はじめまして。 Cozyfare です。

はじめまして。訪問ありがとうございます。

いつかどこかにできる小さなお宿、Cozyfare。
ホストのふらのです。

宿を開く!を最終目標にオープンするまでの道のりをホームページとYoutubeをメインに発信していきます。

Cozyfare(こーじーふぇあ)とは
「cozy」 居心地の良い
「fare」 旅、暮らしていく、食
を組み合わせた言葉。

宿のテーマ「一緒に食べたい!」
それぞれの誰かと一緒に食べたいごはんを食卓にならべて囲む。 いつもの味でも、旅行にいってみつけた新しい味でも、懐かしい思い出の味でも… 「一緒に食べたい。」そんな思いの集まる食卓。 みんなの食の思い出話に花咲かせ、また加わる新たな思い出。 その料理を食べた時、 ふと思い出して、励まされる、癒される。そんな時間をつくりたい。

まずは、帰ってきたいと思う場所・居心地の良い場所、Homeplaceづくりと、もっとたくさんの味、食の記憶に出会う旅。国内、海外いろんな場所での旅・暮らしの様子、食べ物、お宿をお届けします。

世界中から人が集まってごはんを囲める、一緒に暮らしを楽しめる場所をつくりたい。

ホスト自己紹介

現在、看護師・お菓子屋・パン学生(製菓学校夜間部・ドリアンパンの学校1期生オンライン)の三足のわらじを履く28歳。(2023年1月時点。)

好きなことは、ごはんを作ること、みんなでごはんを食べること、自然を感じて過ごす事、知らない世界を知る事。

離島看護師として行った喜界島でのゴマ畑の写真。

以下、現在までの生い立ちと、B&Bをやりたいと思うまで。

幼少期。共働き家庭の3人兄弟の長女。よく祖父母宅に預けられていて、料理・ガーデニング好きな母方祖父母、近郊農家の父方祖父母の影響を大きく受けて、畑や庭からとってきた食材でごはんをつくる祖父母の生活に憧れる。子供の頃から食べることが大好き。

また、小学校での学童保育や、中学校で北海道の全校生徒36人の学校へ山村留学し寮生活等で、自然の中で遊びまわり、兄弟のような友達や、親のような姉のような先生や友人家族に出会い、本当の家族ではないけれど、家族のような関係性ができる。

食と、自然と、人が好き。のベースになっている。

現時点での、人生最大のターニングポイントは高校3年の進路選択。
幼少期から、世界の偉人記、ハリーポッターやハイスクールミュージカルが大好きで、海外に憧れ、海外大学進学を目指したいと思うも、挫折。どうしたら自分の力で生きていけるか、海外留学できるか、やりたいことができるかを考え、たどり着いた看護師の道。
「人が好き。いろんな人に関われる。役に立てる。」なおかつ、「田舎・離島での暮らしや発展途上国・海外に興味があり、どこでも生活ができる、いろいろな形で海外へ行くチャンスがありそう、最悪辞めて海外へ行っても資格はなくならない。」と。

看護学校で壁にぶつかり、頑張れなくなり、3年の学校を4年で卒業。
海外への憧れは途絶えず・・・看護学生時代は、小劇場の舞台に出演・ウェディングのインターン・新体操と水泳の指導員・イベントスタッフ等々。バイトでお金を貯め、年1回海外へ。

卒業後、総合病院の救急外来、検査科に従事。この病院、初の救急外来新卒採用。大先輩たちにかこまれ、見守られながら育ててもらう。命の現場を体感しながら学ぶ中で、学校で折れた心は回復し、看護師の楽しさに気づかせてもらう。

看護師1年目から海外に行きます!と生意気に宣言。英語の勉強開始。
2年目の夏休み1週間、ミャンマーの医療ボランティアプログラムに参加し、長期参加は自分には違うかもしれないと思う。
学生の頃の夢だった、海外の学校に行くことを決め、もう一度学校に行くなら違うことを学ぼう、言葉の壁も乗り越えられそうな好きなことにしようと、オーストラリアTAFEのBakingコースを目指す。

看護師3年目の秋、海外留学条件をクリア。3年いっぱいで病院を退職。
海外進学前に日本でどうしてもやりたいことがある!と、離島の病院派遣へ。
鹿児島県奄美群島の喜界島に派遣される。
憧れの島生活。そこで出会った仲間たちと目一杯たのしみ、家族のように受け入れてくれる島の人たちがいて、喜界島が大好きに。

コロナの影響で、留学は延期延期からの中止に。
喜界島滞在を延長。喜界島の特産であるサトウキビ農業に従事したいと思い、看護師をパートに、サトウキビ伐採補助員のバイトと掛け持ちをする。

また、その留学の見通しがつかなかった時期
大好きな東京のお菓子屋の求人をみて、採用してもらえることに。コロナ渦の東京へ。
看護師は完全に離れ、お菓子屋に。
留学受け入れ再開見通しがつかないため、東京の夜間の製菓学校パンコースに通い始める。

そして、現在。
海外へ行くのが諦めきれず、資金と時間の工面のため、看護師を再開させてもらい、
お菓子屋と看護師とパン学生の3足のわらじとなる。

2023年3月製菓学校卒業予定。
卒業後は海外へ。詳細はまた追ってお話しますね。

こんな私の人生の中で重要なのは、やはり食と、人とのかかわりと、自然の中にいること。
好きなことを全部をひっくるめたら行きついた、田舎につくる小さな宿の目標。

いろんな場所で生活をして、いろんな家族みたいな人がいて、いろんな帰れる場所ができて、そんな場所や人、そこでの思い出に励まされてきた。
私も誰かが帰ってこれる場所、エネルギーチャージの場所を作る側になりたい。
家族じゃないけど家族のような、そんな仲間を増やしたい。

最後まで見ていただきありがとうございます。
オープンまでの道のりを、一緒に楽しんでもらえたらと思います。
そして、実現した際にはぜひお会いしましょう。
おかえりなさいと言える日を楽しみにしています。