2024/08/01 セイボリーBlechkuchen、ドライブ、ビール小屋

今日はBackhausでBlechkuchenと一緒に焼くセイボリーな方を教えてもらった。生地は仕込んで置いてくれた。pizzataigだそう。上にのせるペースト作りから参加。パセリたっぷりのパセリをSauershaneに混ぜる。生地を機能と同様伸ばし、混ぜたものを塗る。

脂部分だけのベーコンを細かく刻んで乗せる。一部だけ妹ちゃんようにトマトソースで作る。焼いたら、これを朝ごはんに。クリスピーピザのよう。

そのあとジェニーンとドライブへ。隣街でマーケットをやっていると行ってみた。洋服やバックなどのお店が街の中央広場に並んでいた。その脇にあったアイスクリーム屋さんで、ジェニーンのお母さんが大好きだというスパゲッティアイスクリームを食べる。

ポテトマッシャーで絞り出した線状のバニラアイスに、トマトソースを表したストロベリーソースと、チーズを表した削りホワイトチョコがのっている。小にしたけどボリュームある。フワッとしていて美味しい。

近くの村にあるお城見学へ。お城にある周辺のお城たちのミュージアム。

それぞれの村にひとつずつあったみたいだ。騎士の文化、食事の移り変わりなどなど面白かった。日本のそろばんと同じような仕組みの石もあり、人間の最初はどこも似たような形から発展していったんだなと思う。

友達のお気に入りの村巡りへ。

地元の村よりもこっちの村の行事とかに多く参加していて、彼女が参加するKerwe(伝統的な村行事)はこの村だそう。中世の雰囲気が残っていて映画撮影でも使われたりするそう。大人も子供もみんな知っていて楽しいと話す彼女の話から、喜界島の生活を思い出した。

この村の友達にお願いしてくれてBrauhausという、村のビールを作る小屋の見学をさせてもらった。窯

に火を入れ湯を沸かし、下の桶でポップと混ぜる。また上に組み上げ温めて、混ぜてを繰り返して、最後にモルトをいれて、木の樽へ移す。熱がとれたらイーストを入れて発酵させる。今も年に一度、その年の分だけ村のみんなでビールを作る日がある。(普段飲みではなく、お祝いとか特別な日用の村ビール)昔からの物を村の若者が引き継いでいっていて良いなと思った。

東ドイツと西ドイツの境目だったところ。境を作るために無くなった村もあった。

その村の場所は今は広場になっている。Brauhausの鍵を開けてくれた彼の家族はここに住んでいたそう。

東西を隔てる壁(こっちのほうはフェンス)に近いので、”ここから西!また東ー!”って言いながらドライブしていた。

もう壁はないけれど、それぞれの文化があり、今もまだ西の方が経済が強くて給料が高いそう。歴史上の出来事って遠くに感じてしまうけど、壁が崩壊したのが、1989年。まだ35年しか経っていないものね。

今日は夜ごはんの後に、昨日のピンポンメンバーで陣地とりボードゲームとUNO。海外の?(うちがテレビ派だっただけかな?)家族時間ってみんなでゲームが多い気がする。

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