2024/1/27-28 冬のナイアガラの滝観光。

27 朝一、トロントのユニオンステーションバスターミナルからフリックスバスに乗ってカナダ側のナイアガラの滝まで。約2時間のバス旅。

ナイアガラの滝のバス停は滝のすぐ上に着く。バスを降りると目の前にもう滝!イグアスの滝とは違い、街の中の大きな公園に巨大な滝がある感じ。ホテルのビルたちに囲まれているのが不思議な感じ。お天気があまり良くないからか、ただの滝の飛沫が凄いのか、反対側の滝はミストで隠れてしまっているけれど大きな滝の勢い、迫力がすごい。水が落ちていくところを間近で見られる。街の中でも自然の力強さを感じました。

事前に買っていたウィンターパスで周りの施設を回ることにする。小さな温室フラワーガーデンと、昔使われていた水力発電所。発電所の地下のトンネルは歩けるようになっていて、トンネルを抜けると滝壺の高さから滝を見れる。下からの方がさらに大きさを感じる。滝の後から見れるビハインドツアーと言う施設も。エレベーターで滝の裏につながるトンネルへ降り、滝の真横と後ろから見られる。水の勢いがすごい。

滝周りの公園をぶらぶらしていたら、アメリカ川の滝が見えることに気づいた。滝の上にビルが立ち並んで見える。ちょっと引き絵で見れるこっちの滝もいいな。

お土産屋さんでポストカードをゲットして、今日泊まるモーテルへ。Carderic motel は80’sみたいなデザインで可愛かった。ウィンターパスにはバスも含まれているけれど、30分に1本とかで、タイミングを合わせないと歩いた方が早かったので歩いてしまった。

暗くなってナイアガラの滝のライトアップを見にまた滝へ戻る。なんと霧雨と霧で、滝が全く見えない。霧全体がライトアップされていて、辺り一面カラフルに光っている。これはこれできれいだけど滝も見たかったなぁと思いつつ、面白い体験だった。

28 ナイアガラの滝のバス停からまたトロントに戻るので、朝一滝を見るチャンス。今日の方が見える面積が多くて嬉しくなった。バス停でバスを待っていたら、寝台列車が一緒だったご家族が声をかけてくれた。少しお話をしていたら私が戻りたいと思っている島の近くに住んでいる方で、もし来るようだったら連絡ちょうだいとメールアドレスを教えてくれた。うれしい出会い。

トロントにバスで戻り、トロントからUPという列車で空港に向かう。久しぶりの空港、旅行感。旅の終わりって少し寂しくなるね。そして、旅感を感じると私は自分の固定の場所が欲しくなる。Settle down したいのよ…笑

トロントからバンクーバーは飛行機で5時間。時差が3時間あるので、今日は27時間ある1日。バンクーバー時間夜7時に空港に着いて、そのままバンクーバー空港で一夜を明かす。これで3回めのバンクーバー空港泊。今までオブジェの周りの木の椅子で夜を過ごしたいけれど、今回チェックインカウンターの前にあるベンチで寝てみたらこちらの方が寝心地が良いことに気づいた。

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