旅Diary 2023/3/18 船の旅。

朝から晩まで船で過ごした日。

朝は雨ふり。船上露天風呂も寒々入る。船の上にまでお風呂があるなんてすごい。湯船文化最高。

食と睡眠の次に大切な時間、お風呂。疲れた仕事あと、携帯とご飯持ち込んで湯船に浸かりながら部屋の様に過ごしていた。1-2時間。あがったら、歯を磨いて寝るだけ。疲れた日の最高の癒し。

バスタブなし生活耐えれるように思う存分入っておく。

そのあとはゲームコーナーでゲームしたり、スポーツルームで卓球したり、海見ながら本読んでみたり。

船の中、充実。すごい。

昨日の緊張どこへやら。きっと出国の飛行機でまたぶり返すけど。笑 今回は家の出発も、国の出発も1人じゃないのが救いです。

午後からは晴れて、また違う景色に。海上は電波悪くなること多くて、強制デジタル離れできるのもいい。景色と船の中を満喫。

下船前、駆け込み船上お風呂に入って、露天風呂で母が必死に星を見ようとしているのに笑ってしまった。本当にめいっぱい楽しもうとする姿最高です。笑

船上最後にJICAのオンラインのイベントで、この旅で会いにいく、そして一緒に旅する友達の頑張りを観れて、感動。

そのイベントに違う場所から参加してる明日合流の友達の顔もみれてなんだか嬉しくなったのでした。

明日からもまた楽しみだ!

今回の旅の予定。

神奈川→大分→大阪→パラグアイ→ブラジル→アメリカ→カナダ

旅Diary 2023/3/17 出発の日。

いよいよ出発の日。
吐きそう…泣きそう…毎度毎度の旅のはじめの緊張。

好奇心でやりたい事はいっぱいあって、勢いで行く予定をたてるところまではずんずん進められるのだけど、いつも出発直前や行きの飛行機の中はナーバスモード。

私の背の半分くらいの大きさのバックパックに抱きつくと、少し落ち着く。ハグが寿命を延ばすって納得だなあと最近思う。安心感。心の安寧。

人に抱きつく時の気持ちや体温を感じる代わりに、バックパックと旅した場所を思い出す。もうすぐ9年来の相棒。

どこへいく時も出発時はこの緊張と心配で吐きそうな気持ち。それでも着いてしまえば楽しくて、やるしかなくて、何とかなってきたから、きっと大丈夫。そう思っていても怖いもんは怖いんだ。こんだけ動き回るのに、実はびびり。笑

びびりが好奇心に負けて、びびりながら向かっていくの。

今回はもともと立てていた旅計画の日程にワーホリビザが間に合わなくて、ひとまず観光ビザで。

長期予定だけど、先々のビザが取れていないのと、ビザがないと働けないお金の不安も相まってドキドキが止まらない。お金の余裕は心の余裕。これもこの数年で実感。無事にビザ取れますように。

まずは国内。船に乗って出発。きっと好きだろうなと思って両親を誘ったら即答で行くと。3人での船旅。船に揺られながら、私のまわりの面白い大人代表の父母の若かりし頃の旅の話なんて聞いてみようかと。

明日の楽しみは船上露天風呂。

今日はひとまずおやすみなさい。

こんだけ吐きそうやら、緊張するやら言っといて、眠いは眠い。

昔から夜が苦手で寝るのが早い。忙しくても必死に寝る時間は捻出する。幼なじみにも、私の体力はよく寝るからだわって言われてる。

いっぱい寝て、いっぱい食べて、健康第一に旅してきます。なんせ気温差80度の旅ですから。笑

また明日。

今回の旅の予定。

神奈川→大分→大阪→パラグアイ→ブラジル→アメリカ→カナダ

年末年始ゲストハウススタッフ体験記。

ゲストハウスポインセチア
長野県姫木平、標高1400メートル。すぐ横が元ゲレンデで、春は山菜、秋は紅葉とすすき、冬はソリ滑りと近くのスキー場でウィンタースポーツが楽しめる。

2022-2023年末年始、泊まり込みで働かせてもらいました。

行く前に、ここで過ごす間はスタッフ全員が家族だからと素敵なメッセージをもらった。
そうゆう場所を私も作りたいんです!と、仲間に、家族に、なれることが嬉しかった。
また、常連さまが多く里帰りのようにお越しくださると聞いて、これもまたわたしの作りたい場所と重なり、緊張ながらとっても楽しみに向かった。

東京から新幹線で駅から車で1時間少し。
鹿がでてくる山道をナイトサファリみたいと思いながら進んでいく。

1日目12/30 夜到着。
常連のお客さんとスタッフさんに挨拶して
キッチン見学 次の日のパン仕込みとあんこ炊き
お風呂もらっておやすみなさい。

仕事に入る前に教えて頂いた事
お客さん次第で動きが変わるお仕事。
標高が高い場所、滞在時間がながい、お客さんの体調変化に合わせることもあるので、臨機応変を心がける。
アットホームとビジネスのよい塩梅を読み取る。
お客様はみんなお名前を覚えて声かけをする。

1番大事な事は楽しむこと。
やってみたい事遠慮なく言ってね!と。

そして次の日、大晦日からはじまり!

お客様の1日の流れとして
朝8時朝ごはん
10時頃にはお出かけ
15時過ぎから帰ってきて
18時半夜ご飯
その後はお部屋で過ごされている
(コロナ前は食堂でほかの宿泊者さん達との交流も多かったよう。)

ざっと滞在中の私の予定。

12/31
朝ごはん準備
朝ごはん提供
片付け
朝ごはん
掃除
お昼
休憩2時間そり遊び
夜ごはん、おせち仕込み
夜ご飯提供
片付け
夜ご飯
年越しそば
お風呂
キッチンで話しながら年越し

1/1
おせち朝ごはん
朝ごはん
掃除
柚子ケーキ、あんぱん、柚子マーマレード
夜ご飯、まかない仕込み、提供
夜ご飯
あんぱん、あんこ炊き見学

1/2
朝ごはん片付け
洗濯物
朝ごはん
漬物野菜、ザワークラウト
クッキー焼き
夜仕込み見学
柚子ケーキ販売
夜ご飯提供、ハッピーバースデー
夜ご飯
お風呂

1/3
朝ごはん提供
片付け
朝ごはん
チェックアウト後はおやすみ
チーズケーキ、野菜焼き焼き
ドローンそり遊び
ハンモッククッキー
残り物全部使っていいよ夜ご飯

1/4
パンケーキ朝ごはん
掃除
片付け
帰宅

スキー場が近いこのペンションはこの冬の時期、スキーをしにくるお客さんで賑わっていた。

ゲストハウスで過ごす主な時間は、ごはん、すいみん、お風呂。

休める環境を整え、美味しいごはんを用意する。
わたしの仕事も掃除とご飯の仕込みもそうゆう事だ。

地元の食材を使ってそこの直売所で買えますよとか、ゲストハウスで仕入れて買ってもらえたりとか、ごはんで出た自家製のものをお土産にできたりとか…ゲストハウスのごはんから広がる地域への理解とか、繋がり。また、そこから繋がり広げられる工夫。

裏側に入らせてもらったからこそ
自分の商品を販売させてもらったからこそ
商いをやる側の考え方や思いも知れた。
包装、ディスプレイ、伝え方、買う前に体験できる工夫。

特に食に重きを置いているゲストハウスに行くことができ、お手伝いできたのはすごくいい経験になった。

受け入れているスタッフに対しても「ここにいる間は家族と一緒だからね」と家族に仲間入りさせてくれる暖かさ。
久しぶりに注意されたりもありました。話しすぎてしまう…難しいバランス。

家族のようなスタッフがつくる雰囲気が、お家のようなくつろげる空間なのではないかな。

自分がお宿を作る時、絶対に思い出したいこの経験。また来てねと言ってもらったのと、私の話を聞いて行きたいと言ってる友達がいるから、今度は一緒にお手伝いに行こうかな。

友達やカップルでお手伝いに来る事も多いそう。
そこから繋がり繋がり…本当に大きな家族みたい。

そんな場所が私もつくれたらいいなと思ったのでした。まずは続ける事から。

今までの積み重ね、いつもそこにある安心感、帰って来れる場所になるのだなと思う。

はじめまして。 Cozyfare です。

はじめまして。訪問ありがとうございます。

いつかどこかにできる小さなお宿、Cozyfare。
ホストのふらのです。

宿を開く!を最終目標にオープンするまでの道のりをホームページとYoutubeをメインに発信していきます。

Cozyfare(こーじーふぇあ)とは
「cozy」 居心地の良い
「fare」 旅、暮らしていく、食
を組み合わせた言葉。

宿のテーマ「一緒に食べたい!」
それぞれの誰かと一緒に食べたいごはんを食卓にならべて囲む。 いつもの味でも、旅行にいってみつけた新しい味でも、懐かしい思い出の味でも… 「一緒に食べたい。」そんな思いの集まる食卓。 みんなの食の思い出話に花咲かせ、また加わる新たな思い出。 その料理を食べた時、 ふと思い出して、励まされる、癒される。そんな時間をつくりたい。

まずは、帰ってきたいと思う場所・居心地の良い場所、Homeplaceづくりと、もっとたくさんの味、食の記憶に出会う旅。国内、海外いろんな場所での旅・暮らしの様子、食べ物、お宿をお届けします。

世界中から人が集まってごはんを囲める、一緒に暮らしを楽しめる場所をつくりたい。

ホスト自己紹介

現在、看護師・お菓子屋・パン学生(製菓学校夜間部・ドリアンパンの学校1期生オンライン)の三足のわらじを履く28歳。(2023年1月時点。)

好きなことは、ごはんを作ること、みんなでごはんを食べること、自然を感じて過ごす事、知らない世界を知る事。

離島看護師として行った喜界島でのゴマ畑の写真。

以下、現在までの生い立ちと、B&Bをやりたいと思うまで。

幼少期。共働き家庭の3人兄弟の長女。よく祖父母宅に預けられていて、料理・ガーデニング好きな母方祖父母、近郊農家の父方祖父母の影響を大きく受けて、畑や庭からとってきた食材でごはんをつくる祖父母の生活に憧れる。子供の頃から食べることが大好き。

また、小学校での学童保育や、中学校で北海道の全校生徒36人の学校へ山村留学し寮生活等で、自然の中で遊びまわり、兄弟のような友達や、親のような姉のような先生や友人家族に出会い、本当の家族ではないけれど、家族のような関係性ができる。

食と、自然と、人が好き。のベースになっている。

現時点での、人生最大のターニングポイントは高校3年の進路選択。
幼少期から、世界の偉人記、ハリーポッターやハイスクールミュージカルが大好きで、海外に憧れ、海外大学進学を目指したいと思うも、挫折。どうしたら自分の力で生きていけるか、海外留学できるか、やりたいことができるかを考え、たどり着いた看護師の道。
「人が好き。いろんな人に関われる。役に立てる。」なおかつ、「田舎・離島での暮らしや発展途上国・海外に興味があり、どこでも生活ができる、いろいろな形で海外へ行くチャンスがありそう、最悪辞めて海外へ行っても資格はなくならない。」と。

看護学校で壁にぶつかり、頑張れなくなり、3年の学校を4年で卒業。
海外への憧れは途絶えず・・・看護学生時代は、小劇場の舞台に出演・ウェディングのインターン・新体操と水泳の指導員・イベントスタッフ等々。バイトでお金を貯め、年1回海外へ。

卒業後、総合病院の救急外来、検査科に従事。この病院、初の救急外来新卒採用。大先輩たちにかこまれ、見守られながら育ててもらう。命の現場を体感しながら学ぶ中で、学校で折れた心は回復し、看護師の楽しさに気づかせてもらう。

看護師1年目から海外に行きます!と生意気に宣言。英語の勉強開始。
2年目の夏休み1週間、ミャンマーの医療ボランティアプログラムに参加し、長期参加は自分には違うかもしれないと思う。
学生の頃の夢だった、海外の学校に行くことを決め、もう一度学校に行くなら違うことを学ぼう、言葉の壁も乗り越えられそうな好きなことにしようと、オーストラリアTAFEのBakingコースを目指す。

看護師3年目の秋、海外留学条件をクリア。3年いっぱいで病院を退職。
海外進学前に日本でどうしてもやりたいことがある!と、離島の病院派遣へ。
鹿児島県奄美群島の喜界島に派遣される。
憧れの島生活。そこで出会った仲間たちと目一杯たのしみ、家族のように受け入れてくれる島の人たちがいて、喜界島が大好きに。

コロナの影響で、留学は延期延期からの中止に。
喜界島滞在を延長。喜界島の特産であるサトウキビ農業に従事したいと思い、看護師をパートに、サトウキビ伐採補助員のバイトと掛け持ちをする。

また、その留学の見通しがつかなかった時期
大好きな東京のお菓子屋の求人をみて、採用してもらえることに。コロナ渦の東京へ。
看護師は完全に離れ、お菓子屋に。
留学受け入れ再開見通しがつかないため、東京の夜間の製菓学校パンコースに通い始める。

そして、現在。
海外へ行くのが諦めきれず、資金と時間の工面のため、看護師を再開させてもらい、
お菓子屋と看護師とパン学生の3足のわらじとなる。

2023年3月製菓学校卒業予定。
卒業後は海外へ。詳細はまた追ってお話しますね。

こんな私の人生の中で重要なのは、やはり食と、人とのかかわりと、自然の中にいること。
好きなことを全部をひっくるめたら行きついた、田舎につくる小さな宿の目標。

いろんな場所で生活をして、いろんな家族みたいな人がいて、いろんな帰れる場所ができて、そんな場所や人、そこでの思い出に励まされてきた。
私も誰かが帰ってこれる場所、エネルギーチャージの場所を作る側になりたい。
家族じゃないけど家族のような、そんな仲間を増やしたい。

最後まで見ていただきありがとうございます。
オープンまでの道のりを、一緒に楽しんでもらえたらと思います。
そして、実現した際にはぜひお会いしましょう。
おかえりなさいと言える日を楽しみにしています。