2023/12/31カナダ大晦日年越し

朝7時、目覚ましで起きる。日本の年越しのタイミング。家族と友達にあけましておめでとうを送る。SNSを開くと2023のありがとうとあけましておめでとうがいっぱい。友達や家族と過ごしている年末年始が眩しく見える。SNSがToo Much だと感じる瞬間。時々訪れる。

そんなSNSで私も振り返り文章を書きながら、”来年も美味しいもの、嬉しいものいっぱい食べて、いっぱい作って、自信を持って大好きな人たちに食べてもらえるようになるぞー!”と、自分の書いた文字で気づいた。これが本来の目的だって。

学生時代からの海外に長期滞在したい、英語話したい欲を消化できないまま今に至り、自分の英語や環境適応に視点が行ってしまっていたけれど、今の私がしたい事って、こっちだ。

言葉が完璧じゃなくても、人の手を止めてしまっても、知りたい事がある。そして、それをしていいのがWwoof やここのインターンの仕組みだと思う。いる場所は間違っていない。

学生からの執着がここまで、本当に海外に出るまで私を連れてきてくれたけれど、もう終わり。捨てる、手放すがどうも苦手。新しいスペースを作ろう。もっと知りたい事がある。

2023年どんな事を書こうか決めずに、その時々の思いをそのまま書いていたdiary。覗いてくださった方、ありがとうございます。久しぶりに5月くらいを読み返したら、思っていたより、いい事書いてると思った今日でした。笑

2024のwwoof diary はもっと食と生活の学びに溢れた記録にしたい。この旅をまた時々覗きにきて、一緒に楽しんで頂けたら嬉しいです。

2023最終日は、クッキーデコレーションから1日が始まり、クッキーをボックスに入れられる商品にするプロジェクトが決まりました。これやりたいを伝えると、こうするのはどう?でどんどん広がる。自動的にビジネスに繋がる、ホストの思考。やりたいが仕事になるのか…ここでのプロジェクトになるのか…の心配に囚われていたけれど、やりたいをやったら、提案をしてみたら、仕事化してくれる。そのアイディアを形にする役割だと思おう。その思考に頼って、私はやりたいを口に出してやってってみよう。そして仕事化思考も貰おう。急にここでの滞在の仕方が変化した年末。

他の仕事はいつも通りのお掃除と、夜ご飯お友達がくるのでそれの準備。バゲットに飴色オニオンとブリーチーズとバターとハラペーニョオニオンジェリーの前菜、大きなお肉のローストビーフ、ベーコンとほうれん草のサラダ。私は日本での頂きもの総動員の年越しそばを、長生きできるのよ!ってみんなに振る舞った。お腹いっぱい、豪華な年越しディナー。

カナダのカウントダウン前に、日本の地震ニュースが入りなんだかソワソワした2023最後の1時間。津波被害が大きく出ませんようにと祈っておりました。カウントダウンはホストと3人でして、シャンパンで乾杯。ホストの生演奏を聴きながら日本と電話した年明け。2024年もよい年にしたい。今年もよろしくお願いします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です