朝一で空港に送ってもらい、ありがとうとさよならを。今年からアメリカに海外赴任が決まった友人は、小学生の時の学童の先輩。小学生の時は年齢が離れていたから一緒に遊ぶなんて事ほぼなかったけれど、大人になってみんなでキャンプへ行ったのをきっかけに連絡をとりはじめられた。まさかアメリカで会う未来があるとは、小学生の私たちは想像できなかった。面白い。良いパパをしながら、英語を頑張っている姿に、わたしも頑張ろうと励まされた。奥様も会うのは2回目ながら快く迎えいれてくれ、2歳のちびっ子ちゃんを異国の新たな地で育てる姿に励まされた。娘ちゃんにはいっぱい遊んでもらい元気をもらった。素敵ファミリーに混ぜてもらい、連れ回ってもらい、楽しいアメリカ滞在だった。また会える日を楽しみにしている。
カナダに帰ってきてからは、日本から来てくれた先輩と合流。久しぶりに看護師時代の話を沢山した。今もこうして仲良くしてくれる事が嬉しい。明日から一緒にバンクーバー島のビクトリア、ソルトスプリング島の旅が始まる。カナダの旅の中で出会った方々に車で街をアテンドしてもらったり、宿泊先を提供してもらう予定。英語での予定調整にドキドキしている。そして、みなさんの優しさにありがとう。
ファームから外に出て、友人に連れ回してもらっていたところから、カナダに戻ってきて、私がリードして連れ回す方になりソワソワしている。街の中ではじめましての人(店員さんとか、ホステルスタッフとか)との会話のスピード感、早い。慣れた人達と私のペースで話せた環境とは全く違うのを改めて感じている。島にいた時は寄り添ってもらっていたんだなと。また、生活の時の流れと、旅の時の流れの体感も違う。ここからは久しぶりにしばらく旅になる。旅の中のスピード感に着いていけるように、ギアを1段階あげなければ。