お昼寝する時、私は自分を許すという段階を踏む。日中の使える時間を睡眠時間にしてしまう事に罪悪感がある。動き続けていて私頑張ってる!って思っている時にはご褒美だ!私には必要だ!とベッドに飛び込めるのだけど…
時間に余裕がある時ほど、
英語の勉強もしたいし、誰かと一緒の時間もとりたいし、写真や記録もまとめたいし、ここにる時間でもっとできることがあるんじゃないか、あれもこれもしたい、やらなきゃ。
そんな思いとの葛藤。
眠かったら頭回らないから少し寝てしまった方がいいのにね。わかっているのに難しい。
今日は日曜日。昨日からのキャンプday。ゆっくりめの朝ごはんを食べて片して、洗濯して。眠くなったから、せっかくテントがあるしお昼寝でもしに行こうか。こんな日でも1時間寝てしまっていいのだろうかの少しの葛藤。自分を許して目を閉じる。
風の音とチャックの音で目が覚め、青空と風に揺られる木と影と、テントに入ってきた友達の顔。こんな時間もいいじゃない。
学んでなくたって、働いてなくたって、動いてなくたって、いいじゃない。
子どもの頃、週末お昼ごはん後、家族みんなでリビングの床に寝転がるお昼寝タイム。床に寝転がって見た、窓からの光と家族のシルエット。あの時間が好きだったなとふと思い出した今日。
こんな時間も必要と自分にいい聞かせる。
贅沢な時間だと思っていたけれど、日常時間でいいんじゃないか。こんな日常時間みんなとつくっていきたい。