ここ数日で1ヶ月単位滞在の20代前半の子たちが旅立ち、長期でいるメンバーだけになった。
学生のうちに、学士と修士の間に、卒業して働く前に、違う国や自分の生活環境とは全く違うライフスタイルを知れるの、体験できるのいいなと若者を羨ましく思っていた私。その先、また今までの生活に戻るかもしれないけれど、こんな違うライフスタイルがあるという事実を知って自分の生活を選ぶのと、知らずに今までの選択肢から選んぶのとでは大きな違いだと思う。学生の時に知っていたかった仕組み、workaway とWwoof。学生の私に飛び込む勇気があったかはわからないけれど、お金の心配少なく、準備も少なく、現地の生活に入って暮らせる経験ができるいい仕組み。
長期メンバーで議論になった働く時間問題。短期の若者は終わりがあるから少しハードでも頑張れるけれど、長期に暮らしていくからこそ、整えていきたいのだと思う。苦しくない、続けていける形に。
働く時間25時間/週のはずなのにずっと働いている。毎日の朝ミーティングで提示される仕事以外にも、チーズやヨーグルト作り、朝昼夜ごはん作りなどのキッチン仕事に、牛小屋と鶏、食事調理後の皿洗いやメインハウスの掃除などを含めるとずっと働いていると。
ごはん作りが仕事換算されるのが、家事関連が仕事換算されるのが、この生活のいいところだなと思っていたけれど、確かにそれを含めた時間数にしたらかなり働いている。私は夜ごはん作りが仕事換算されて、皿洗い免除、ご飯の後に座ってていい時間ができるだけで十分だったのだけど。みんなは多すぎると。そして家事達をどこまで仕事換算するか問題も。
ごはんは担当制だから仕事だけど、洗い物は生活の一部じゃないか。この人数分だと30分以上かかるし、自分の時間ではないから仕事じゃないか。
もっと自分の時間が必要だ。自分の時間とは自分の部屋で自分の好きな事をできる時間。
働くタイミングも自分で選びたい。朝ごはんすぐ後にみんなで行くぞって言われるのは嫌だ。朝ごはん後に時間が必要。
などなど。
生活が仕事で、仕事が生活。難しい切り分け。意識しないとずっと働いている事になる。気をつけないと。ちなみにオーナーはその切り替えなく働いているので、主張が必要なのです。
みんなの意見がポンポン出てくるところに感心。言われた事をやる、従う、それに特別苦を感じていなかったらマルマル受け入れる。このスタイルに慣れすぎている。頭を使ってないし、自分のチョイスってなんだとも思う。
もし自分で経営をするのなら、仕事と生活、おやすみの分け方と、働く環境や時間をもっと考えて仕事をすることが必要になる。そして自分の伝えたい事、主張も。
経営だけでなく、今ここでの生活でも必要。もっと言葉にして伝える、意見をもつ、主張する。鍛えるべきところ。日常会話でも聞いてばかり、最近のニュースの話題や、国や地域の情報etcどんどんでてくるみんなの話題。言葉だけじゃなく、もっと世界を知るも必要だ。
言葉を学ぶのに文化の一部として学ぶ、その文化の中に入る、人格を作ると動画でみた。言葉を学ぶだけじゃなく、もっと中に入っていく必要があると感じる。
今日のこれ言えたのにな。の言葉
このconversation の中で意見がなくても、I don’t have any big argument. I sometimes feel it’s long job or too much job but usually we can stop it by ourselves if it’s not a priority job. I often don’t work after lunch and I don’t feel that chores are work. It’s like kind of life. I think we should separate the chores because it a lot but I feel just a part of life like cooperative. We can ask him if we need our time. I’m ok in this situation. I’ve never calculated the time though. 今の状況でも良いと思っていると伝えられたのではと。英語をキャッチしながら、その会話に対して自分がどう思っているか考えて、英語で出していく。3段階で全部に時間がかかって、その場で話せないの悔しい。一回止まって考える、文章作る時間があれば辞書なしで文章作れるのに。(合ってるかは知らんけど、その場で口に出せたらいいように直してくれるのに…