2023/07/24 wwoof滞在やってみて。と、めげそうな時に本の旅。

Wwoofの前の場所から次の場所までの間のバンクーバー滞在、最終日。VISA手続き、携帯契約…もろもろできてよかった。

ドリアンパンの学校で知った、私の今の滞在の仕方、Wwoof。ドリアンの繋がりで京都弥栄窯の太田さんにヨーロッパ巡りのお話を聞いた時にWwoof とWorkaway を使っていたよと教えて頂いた。

ヨーロッパではこのシステムを使おう。と思っていたら、VISAもろもろの都合でカナダでやってみることに。この仕組みを知っていたから選べた、カナダ国内でVISAを待つという選択肢。繋がらないようで、繋がるいろんな事。

そしてやってみて思った事。太田さんは、1年弱70万で余ったよと言っていたけれど…とっても上手にまわられていたのだなという印象。太田さんはWwoof 場所の移動について、滞在していた場所と次の場所が同じファーマーズマーケットに出してるから、そこで落ち合って乗せてもらったり、送ってくれたりしたと言っていた。日付け間隔あけず、近くのところから順に回っていたのだろう。事前計画してなかったよと言っていたから、その場所に到着してから次を決めていたのだろう。

私の場合、VISA手続きで間で間でバンクーバーに戻っているのと、最初距離感見ずにアプライしていたり、期間が空いたりしてるから…移動費はそこまでだけれど、wwoof滞在と滞在の間が空いた時の滞在費がかさむ。間のホステルとかB&Bも楽しんで学ぶのが1番だけど、正直今のわたしにはその余裕がない。

今回は生活費の節約も兼ねたWwoof なので、お金の話になってしまうけれど、、1箇所1ヶ月以上の滞在で、辿り着いてから移動の事も考えて次の場所を決めるがお金の節約にはなるかもしれない。場所の空きがあれば延長もさせてくれる。 1箇所にずっといるなら本当にお金はいらない。ただ人気の場所は何ヶ月前から埋まっているところもあるから、絶対に行きたいところだけ押さえて、それに場所と期間を合わせるのが良さそう。

滞在先のシステム、コミュニティか家族かでも出会いが、経験が変わる。コミュニティファームは他のWwoofer もいて世界に友達が増える。シェアハウスに住んでいるような、そんな滞在の楽しみ方がある。仕事が生活のメインで進んでいく。仕事、自分の時間が家族よりもわかりやすい。そのコミュニティの中で生活できるから、外へは意識しないとでない。生活を作り上げるを知る。

家族はもっと現地のローカルな生活に入っていける感じ。その土地の生活を知る。家族にもよると思うけれど、その街で生活できる。仕事というより生活。コミュニティよりもフレキシブルな印象。

これはもちろんなのだけれど、ホストのプロパティと季節によって、やれる事が違うからそこをもっとみて決めたいな、次は。の気持ち。ヨーロッパの練習になったかしら。

明日から新しい場所へ。Kamloops. 今度は島じゃない、陸続き。砂漠地帯、暑いところ。サワードウをファーマーズマーケットに出しているという女性のところ。今までは島という環境で選んでいたけれど、今回はパンで選んだ。ドキドキ。

楽しみだけど、緊張する。英語をもっと使いたい、話すぞ!と思うけれど、まだまだ足りない現実にめげそうになる。

自分の成長を、変化を自分で感じるって難しいよね。やってるけど、やってるけど…これでいいの?わからない。って、そんな夜。自分に優しい言葉がかけられない時、自分で気持ちの切り替えができない時、私は本の旅に出る。今わたしが求めている言葉を探す旅。本のパワー、ありがとう。Kindleさまさま。

“泣きたい夜の甘味処” それぞれに頑張る人と、優しい言葉と、美味しい物の力に癒される。読みながら号泣した。こんな優しい世界があるのだなあと、ああこんな心を溶かす美味しい物が作れたらなあとカチコチだった心溶かされた夜。

またきっと楽しめる。そしてもっと話すぞー!少しずつ少しずつ

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