2024/06/19(Wed) 芝刈りに苦戦。美味しかったペスト。

今日の仕事:草刈り手刈り、ごはんづくり

お昼ごはん: 野菜の重ね煮、ビーンズ、ペスト、おにぎり、サラダ、ルバーブコンポート

今日、昨日のお昼にフィリップさんが言っていた事を実感。このファームでは大きなフィールドの草刈りはLe faux という大きなスイング式の草刈り鎌を使う。(物に近い、細かいところは電動ハンド芝刈り機)

これが難しい…振り上げちゃうと地面に刺さるし、慎重になってスピードでないとキレないし…地面スレスレを平行にスピードつけてからないといけない、要練習。腕を伸ばして振るから肘の内側が筋肉痛。

今日からのお昼の話題は、自分が買ったものひとつがどんな影響があるか考えたことあるか。ヌテラを例にとって。どんな影響があると思う?は考えてみないとねと答えはもらえなかったけれど。買わなくても似たようなもの作れるよね、それでいいんじゃない?と。買い物は投票だとどこかで聞いたことあるように、選ぶもの大事だなと。

にんじんの葉を使いたくて作った今日のペスト、白インゲンを入れてみたらクリーミーで美味しくなった!オイル感はないけれど、まったりもったりクリーミー。野菜の重ね煮と共に。野菜のディップ、添え物の定番になりそう。バジル、白インゲン、ニンニク、サンフラワーシード、にんじんの葉。松の実じゃないし、いろいろ追加しているから本来のペストからは遠く離れているけれど、おすすめです。

2024/06/18(Tue)

今日の仕事:お昼ごはんづくりアトリエから木を移動して積み上げるエルダーフラワーシロップ作り

お昼ごはん:残り物でスクワッシュポテトネギポタージュ、スパイスライス、サラダ

ここでの初の平日仕事日。朝9時までに個々でごはんを終わらせて、オーナーのフィリップさんが来たらミーティング。ミーティングの時にお昼何にする?を聞かれるので、それまでに材料をみてアイディアを考えておくと。今日は雨、またまた寒い朝。あったかいものが食べたいとポトフと、残りのスパイススープで炊いたごはんはどうか…と考えていたらオーベルジュにケータリングの残りがあると。残り物使いながらのメニューに。

お昼ごはんの時、フィリップさんが環境のために大きな機械はできるだけ使わないという話をしてくれた。

2024/06/17(Mon)おやすみサイクリングday. 

昨日のイベントに参加していた自転車ツアーの人たちがこのファームに滞在していた。自転車旅の人への場所提供もしているこのファーム。外に1人用テントが並んでいた。少し話を聞くと、7日間1日30キロほど進んでノルマンディーを南から北に上がっているそう。自転車は健康的だし、安いし、環境にいいでしょうと。

そんな今日は私たちもサイクリング、ピクニック。フィリップさんにおすすめされた、隣町の公園から川沿いのサイクリングロードへ。小麦とコーンの畑に囲まれた道を抜けて着いたLa Meauffeの街。川沿いの公園ではお昼ごはんを食べる人がちらほら、カヌーやパドルボードの子どもたちも。マットを引いて、カバンに詰めてきた昨日の残り物お昼ごはんと、シエスタ。

昼寝あとは、公園の傍からSt-lôまで続く川沿いの道を動物たちに見られながらサイクリング、サンローの街まで2時間弱。

隣のセルジュさんのパン屋シャントラビの研修生モエちゃんが旅立つ日。サンロー駅へ見送りに。また日本で会おうね!と。

夜ごはん、ファームでご飯作り。沢山の野菜をWwooferハウスに届けてくれていたので、畑のディルをたっぷり摘んで、きゅうりと合わせて食べたら美味しかった。

2024/06/15(Sat) -16(Sun)イベントお手伝いの週末。

イベントお手伝いの初週末。朝一で、イベントのお菓子に使う花びらをつんで、少し外出。日本人Wwoofer フウカちゃんとSt-lôマルシェへ自転車で。図書館横の駐車場いっぱいにテントとキッチンカーが並び、沢山の人が来ていて活気に溢れている。

野菜、チーズ、バター、パン、ノルマンディーは海側州なのでカニやオイスターなどの海鮮も。フウカちゃんが前回買って美味しかったというパン屋さんの蕎麦粉パンと、いつも行列だという人気なチーズ屋さんのバターを購入。ノルマンディーとブルターニュはガレット発祥の地で、蕎麦粉も特産。

ファームに帰って、お昼ごはんの準備を。イベントのケータリングメンバーが来ているので、大人数。wooferでたっぷりスープと、サラダを作り、ケータリングチームからタッティフレット、トマトのクスクス。タッティフレットはスライスじゃがいもを重ねてクリームと焼いた郷土料理らしい。

デザートに出してくれた、ベイクドアプリコットのコンポートが美味しかった。焼いてから煮たのか、香ばしい香りにまったりこっくりした甘さと酸味。パラッとトップにかけられたタイムが爽やかな華やかな香りを添えてくれる。たったの2切れアプリコットだったけれど、鮮やかにギュッとランチを締め括ってくれた。

夜のイベントは、ここのファームオーナーのフィリップさんが主催するcollectif 10 à tableのもの。ローカルフード、季節の食材、畑からテーブルまでの最短の循環、料理や食を通した交流の場つくりなど、食の側面から社会的、環境的問題に取り組むシェフや農家さんの団体。声を上げて抗議しなくても、このような集まりに参加する事が”これを支持しています”の意思表示になると。Wwooferはメニューボードのお手伝い。

ケータリングメニューは、キャロットベースのスープにペストを合わせたもの、koukouという卵とチックピーをオーブンで焼いた物、スライスチーズ、サラダ、このファームの兄(セルジュさん)のパンとバター、デザートのTeurgouleとルバーブコンポート。Teurgouleはノルマンディーの伝統菓子のライスプディング。生ミルク、米、砂糖を大きな耐熱ボウルにいれて、低温でじっくり焼く。昔はパン窯の余熱で焼かれていた物だとか。

ケータリングはカウンターから自分でとる式で、お皿カトラリーは使い捨てではなく、食べ終わった後に個々で自分で洗うスペースがあった。エコと手間の削減になりコストを下げられると。素敵なアイデア。

夜、ケータリングメンバーの1人が私の部屋にお泊まり。彼女は双子ちゃんの母で、移民の多いフランスで移民の人たちと母国の料理をフランスの食材や環境でどうやって代替えして作れるかまとめたものをつくるプロジェクトをしていると。

2024/06/16(Sun)

朝ごはんに昨日買って来たものと、ファームにあったパン、バター食べ比べ。

今日は駅の近くの広場でオルタナティブライフイベント。今日もメニューボード担当。書き終わったらイベント会場へ自転車で。川沿いの広場にテントが立てられ、賑わっていた。初めのうちは手伝いはいらなそうで、イベントを回る事に。

ファームのワンプレートや、クレープなど食べ物から、自転車の旅推奨、ノルマンディーの動物たちの住むところまとめなどなど。薪火で焼くクレープ機があった!これが元祖かと感動。

クレープは日本のようにクリームやアイス、フルーツがモリモリではなく、砂糖、ヌテラ、コンフィチュールから選ぶシンプルな物。全体に塗られたペーストたちが逃げないように四つ折りにされ、ペーパーと共に手渡しされる。もっとカジュアルなものなんだなと。私たちはガーデンを五感で感じようブースで、香りを嗅いで何か当てたり、何のハーブティーか当てたり、椅子に座ってガーデンの音10分聞いたり…

ファームのワンプレートをお昼ごはんにもらった。今日のメニューは、焼いたポレンタ、ロースト野菜、ひよこ豆のガレット、ペスト、ピクルス、サラダ、チーズとパン。色んな食のチョイスに対応できる動物性食品が少ないメニュー、野菜モリモリ。サラダに自分でハーブちぎって入れられるようになっているの楽しかった。

そのあとは街散策。サンローの城壁に登り、街の大聖堂へ。

戻ったらケータリングは終わり、お菓子売りだけ。ケータリングメンバー休憩中に店番お手伝い。てんでだめなフランス語を横のフウカちゃんに教えてもらいながら、会計係。お金も数字も慣れてないけど、必然的にコミュニケーションが取れるのが楽しかった。

2024/06/14(Wed) Le Doyenne朝ごはん、St-loへ。 Wwoof in Franceのスタート。

楽しみにしていた朝ごはん。着替えて下に降りるとレストランの入り口から右側の部屋に案内される。中は中庭側に向くキッチン横の小さな部屋になっていて、壁沿いの棚に朝食が並べられ、自由に取れるようになっている。”コーヒーは置いてあるけれど、エスプレッソも入れられるよ”との事で、ラテをお願いする。クロワッサン、パンオショコラ、セイボリークロワッサン、ヨーグルトに、チーズに、ハム…目移りしていると、”Bonjour”と話しかけられた。カップルの女性が”昨日の夜、貴女をみていたよ。一口一口しあわせそうに食べていたね。シェフに見せてあげたかった。”と。見られていたとは…笑 でも幸せそうで、それが他の人にも伝わっていたなら嬉しい。とっても幸せだったから。スタッフさんや、シェフの皆さんにも伝わっていたらいいな。結婚記念日で来ていたという2人と話ているとラテを持ってきてくれた。朝食を選ばなければ。

コラムで読んだ、パンオショコラは絶対。シンプルなクロワッサンも食べたい。ハムとチーズを1つずつと、ジャムやハチミツも味してみたいから少しずつ。お腹と時間が無限にあればいいのに…

やっぱりクロワッサンは焼き上げて、粗熱が冷めてすぐが一番!齧ると広がるバターの香りとジワッと感じる油分。層ひとつひとつがわかるくらいサクサクの層。中の層はひとつひとつが軽く柔らかくジワッとバターが染み込んでいる。パンオショコラも同じく。そして、チョコレート。甘くはない、カカオのパーセンテージが高い物だろう。でも酸味は強くなく、苦味も強くなく、カカオの香りがよく感じられる。2本のチョコバトンで大大満足になれるチョコレート。美味しい。

オレンジジュースは、手絞りのようなトロッとしたテクスチャーで、軽い酸味と爽やかな甘み、粒は無く、なめらかで飲みやすい。アップルジュースはクリアで甘みしっかり。オレンジジュースとの対比が面白い。

チーズは癖なく、塩気も軽く食べやすい。朝に優しい。ハムは今日も、薄くて柔らかくて絹のよう、脂が多いけど甘く、しつこくない。

マーマレードはしっかり苦めもったりしたもの。レモンのコンフィチュールは甘めでさらっと爽やか。この対比も面白い。ハチミツは結晶がシャクシャクするのが美味しい。

ヨーグルトはサラッと軽いもの、酸味をしっかり感じる。オレンジはハニーの香りのリキッドにつけられてサラッとしたソース。グラノーラは、香ばしくしっかり焼かれ、ナッツが丸ごとゴロゴロッと。甘さより香ばしさのたつ味。

“あー、もっと食べたい。”と思いながらも、出発の時間。バスの本数が少ないから要注意なのです。ごはんにも、お部屋にも、スタッフさんにもありがとうをして荷物を担いでバス停へ歩く。幸せな時間だった。長期の旅中としては大奮発の滞在だったけれど、本当に来てよかった、大満足の時間。1泊だけど、幸せがいっぱい詰まった時間だった。

さあ、ここからはWwoof先に向かいます。パリで乗り換えて、ノルマンディー地方のSt-lôへ。大きな駅、で長距離列車のチケットを買う。なんともバタバタした。

乗りたい電車の乗り換え時間少ないから急いでチケット買わないと!とチケット売り場らしい看板を探して並んでいたら、違うチケット売り場!”奥よ!”と言われ、進むともうひとつのチケット売り場。スタッフさんに地図アプリの画面で乗りたい電車を見せながら、手伝ってもらう。(なんせフランス語スペルわかっても発音できない。英語?率高め)チケット取れたが、2時間後。乗り換え駅まで行ける一個早い電車があるのに気づき、カウンターに並んで変更をお願いする。当日変更だからプラス12€…さっきのお兄さん…聞いてよって頭を過ぎったけど、いいの。旅はいろいろあるよね。変更してもらい、私の乗りたい電車が電光掲示板の1番上に。焦って改札入るも、色分けされているプラットフォームの色が違う!周りに駅員らしい人もいない。改札出る女の人に間違えたみたいと伝えると、一緒に出てくれた。チケット売り場まわりのスタッフに確認すると、”まだ番号が出てないから待て”と言われる。色表示はされているけど、プラットフォーム番号がでるのは出発5分前くらいだった。焦りは禁物です。

正しい改札を通り、指定席へ。新幹線のような座席に座り、2時間少し。Ceanの街へ。教えてもらった薪窯パン屋があるじゃない!と調べると、14-16時お休み時間。私は14時に到着、16時発という、何というタイミング。パン屋さんにはお呼ばれしてないんだなあと。着いたら、土砂降りだし駅構内でドリアンの学校ノートを読み返す。

電車移動し、St-lô へ。迎えに来てくれたフィリップさん、フランソワと無事に落ち合えた。(日本語話せると”さん”をつけてしまう)フランソワがフランス式挨拶、ビズをしてくれた。初体験。車に乗り込み、オーガニックのグローサリーと、近くの酪農ファームでお買い物をし、買ったアプリコットをみんなで齧りながらファームへ向かう。駅周りを離れると牧草やコーンの緑が一面に広がり、牛ヤギ羊たちがちらほらと。ノルマンディーは酪農の州。気色をみて北海道みたいだなと思う。

ファームに到着し、案内をしてもらい、wwoof共有スペースの2階、天井に続くハシゴを登ったお部屋に滞在させてもらう。

UKからの長期滞在するクリス、日本人大学生フーカが今いるWwoofer。フーカと夜ごはんを食べさせてもらい、隣のChante le vie パン屋へ行くと、日本人研修生が2人。パン学校同期のボスのお友達と、以前の職場が近くてイベントで同席していた事が発覚した方。ちなみにフーカはドリアンの田村さんのお友達のお子さん。フランスに来て、繋がりがある人ばかりでびっくりな1日目。

2024/05/29(Wed) WWOOF日記

今日の仕事:なし

カナダ生活で1番長くお世話になったBluejay Lake Farm 最後の日。朝ごはん、体調崩して湿疹がでてから味噌汁と玄米を食べさせてもらっていたけれど、今日はファームのヨーグルトとフルーツを。午前中はみんなが仕事の中、私は自分の準備とタイニーハウスの掃除。スーツケースを手放したので、リュックに荷物を詰め込んだ。お昼すぎのフェリーのため、いつもより1時間はやいお昼ごはんにしてくれて、みんなと一緒に食べて出発。トラックで、木の配達とゴージハーバーに寄り道をして、フェリー乗り場まで送ってもらった。

船から見るコーテスは木に囲まれてやっぱりキレイ。みんなでファームで歌っていたカントリーロードを口ずさんでいたら、目頭が熱くなった。コーテスにはまた来る気がしているし、Wwoofer のみんなとも会える気がしている。寂しいけれど、楽しみな別れ。

今日の夜は、お隣の大きな島バンクーバーアイランドに住むともみさん宅へ泊めてもらう。コーテスのシーフェストの列で前に並んでいた日本人の方。話しかけたところから、連絡先を交換して、今回泊めてもらえることに。お子さんの保育園お迎えから、夜ご飯はチラシ寿司と唐揚げとお味噌汁。いくらとうなぎののった豪華なチラシ、久しぶりの唐揚げ、麦味噌のお味噌汁…沁みました。

夜はガーデンを見せてもらったり、ともみさんと沢山お話させてもらえた。今までは生活しているけれどファームを回っているからやっぱり旅人気分で、海外に自分で住むと言うイメージが現実的にできなかったけれど、日本から来て生活している中に混ぜてもらって、前より身近な物に感じられた。国が違うとビザや、文化や言葉が違うという大変な事は多いと思うけれど。自分の生活の場所を築いて、今これを作っていて…ここをこうしたくて…と自分のプランを形にしていっている姿が素敵だった。

2024/05/28(Tue) WWOOF日記

今日の仕事:
ドック探し、掘り
大きな雑草掘り起こし
マミーベリーやった事まとめ資料
ファームメンバーの牛舎手伝い

最後のファーム仕事の日。ドックフードからヘイ畑にシードがおち、そのシードが牛に食べられて牛のフンしたところから広がる、根の深いドックという植物。そろそろ花を咲かせてタネを落とす時期だから、どこにどれくらいあるかチェックするためアナとファーム内ウォーキング。雨が降っていたから濡れた草を掻き分けて足元ベチャベチャだけれど、植物に詳しいアナにいろんな植物を教えてもらいながら、ファームに長くいる私がファームの知らないところ教えながら、楽しい時間だった。

2月末からはじまったマミーベリー対策。7度以上から発芽するので暖かくなる前に地面の古いベリーを拾い、2インチ以上の木屑で地面を覆って、まわりはコンスタントにraking. 拾ったベリーを別場所でモニタリングして、フンガスの発芽を確認。葉が出てきたら葉の色をチェックして、根本から茶色に変色したものを除去。葉が5mmくらいの時が1番影響受けやすく、葉から花に移って実が影響を受けるので、花が咲くまでが勝負。結果は収穫時期にわかる。その頃にメールして教えてもらおう。上手くいっているといいな。

午後はお世話になったお庭のまだ最後に会えてなかった方のところへ。お茶を飲みながらお話させてもらって、ありがとうをしてきた。日本が大好きな2人は次は日本で会えるかもしれない。

帰り道にファームメンバーでお世話になったハイディ宅へ。パートナーのマックスと建てたタイニーハウスが素敵なの。ハイディの育てたポップコーンが美味しい…とみんなが言っているから、最後にお願いして食べさせてもらった。私は日本バージョンのコンブチャを持って。同じ名前なのにぜんぜん違うよね。気に入ってくれたので1缶置いてきた。ファームのこととか、ハイディのこととか、今後の事とか、喜界島のこととか笑、2人でポップコーンと昆布茶をお供に沢山話せて嬉しかった。ポップコーン、カリカリで香りが強くて美味しかったな。Black de coda,Armish butter,Early pink と言う種類のミックスらしいハイディと一緒に牛舎へ行ってお手伝い少しだけして、ありがとうを伝えてきました。

夜はWwoofer night。フィッシュボールと言うゲームで遊びきり、おやすみ。夜もまたポップコーン。鍋でつくる熱々ポップコーンがここでのトリート。最後の夜はタバスコと、パッキング。

2024/05/27(Mon) WWOOF日記

今日の仕事:
パントリー補充
りんご補充
床掃除
ねこのトイレ掃除
フルーツツリー水やり
ブルーベリーケア
sawmillの刃研ぎ
make 朝、昼、夜ごはん担当

このファーム最後の週。週末はずっと行きたかったLinnaea farmを友達に案内してもらい、夜はリクエストでアウトサイドファイヤーごはん。日曜日には、みんなでフリーストアへ行って、私はスーツケースを手放しました。そのあと初めての1人ヒッチハイクでお世話になったお庭仕事のお家で最後のお茶会、帰ってきてみんなで湖上サウナ。ありがとうがいっぱい詰まった日々。

フリーストアでスーツケースをもらって行ってくれた人と話したり、スタッフさんと話せたり、偶然会った事ある人が来ていてゲットしたもの見せたり、ヒッチハイク成功したり、帰ってきなねって言ってくれる人がいたり、1年前ここに居た時には考えられない外との繋がりが嬉しい。

今日は午後ファームのヘンリーが最後にここで学びたいこと、自転車の点検とタイヤの替え方を教えてくれた。なんでも自分で直しちゃう作っちゃう、本当にすごい。ヨーロッパで自転車をゲットできないかななんて思っている。

夜はみんなでファームたまごのプリンと、メープルソルトバターのポップコーンを食べながら、耳をすませば鑑賞。私がカントリーロード日本語版を歌ったところから、この映画の話になり今日ついにみんなとみれたのでした。日本語の歌詞をみんなで歌うの楽しい。寂しくなるなと言う気持ちは心の奥に押し込めて、みんなとの時間を大切に楽しく過ごしたい。

2024/05/24(Thu)

今日の仕事:
チーズつくり
バターつくり
たまごカートン片付け
空瓶片付け
ベビーベジのグリーンハウス移動

今日はきっとここの生活で最後になるであろうチーズ作り。cheddaringの工程がやりたくて、チェダーチーズに。チーズカードを作るまではほぼ同じ。

大きめの(2cm)チャンクにして、ポーチドエッグの硬さになったら、カードを鍋底に沈ませて10分。knitting で大きな一塊に。ホエイを流して5cmスライス、スライスを2枚ずつ重ねて、30分間均一に重さがかかるようにフリップ。2cmチャンクに砕いて、塩と混ぜて10分置いて水分を抜く。型に詰めて圧をかける。今日の夜は重石なしでステイ。明日はフリップ。その次は型から出して2日ドライ。バターラッピング。そして熟成に入ります。チーズのありがたみヒシヒシと。

どのチーズが好き?このチーズどう?なんて会話をしていると、ヨーロッパのみんな(今のwwoofers私以外みんなヨーロッパから)が、山ほどチーズの名前を出して作り方が…名産の場所が…etc談義して、I feel tangy at middle. It’s bitter at the end. とか細かく味を捉えていて素晴らしい。これはいいチーズ!これはダメと。それを判断できるほどのチーズの味を知らない、私。勉強になります。ヨーロッパではチーズの味を知るのも楽しみ。

2024/05/22(Wed)

今日の仕事:
りんご補充
木の水やり
薪をトラックに積んで、小屋に積み上げる
ラズベリーの草むしり

今日は晴天。みんなそれぞれ外仕事。この春、薪の積み上げ沢山やったので、早く積み上げる、積み上げやすく渡すの上達しました。新しくきたWwoofer の子にyou make it much easier と言ってもらえて、よし。笑 薪積みや草むしりなど黙々とやる仕事好きです。頭の中でいろんな計画を立てたり、整理したりできる時間。ここでの生活も後1週間。

午後はファームの外の大きな湖へ。コープで宅配注文のおつかいをして、スナックを買ってむかう。ファームの湖は心地よい温度になってきているけど、ここはまだキンキンだった。ギャーギャー騒ぎながら泳いで、岩の上で話しながらスナックタイム。良い午後でした。