2023/12/02 Day off. 英語脳入り口?

今日はお休みの日で朝からホストに教えてもらった近くの川沿いトレイルへ。毎朝の1時間エクササイズの代わりに1時間ウォークをしてきた。

地図も見たことない知らない場所の道の説明を聞き取るのが苦手で心配だったけど、行ったらちゃんと入り口があって、聞き取れていたのがわかってよかった!

こっちの川沿いって砂浜のところがけっこうあるのね。ビーチって呼んでて、ビーチって海だけじゃないのが、今までの認識とちょっと違って、カルチャーショックというか、環境の違いというか、英語本来の意味を感じているところ。

Ryugaku101さんのPodcastの英語エピソードがすごい好きでよく聴いていて、今日も歩きながら聴いていた。英語脳の話を聞きながら思ったのが、今まで私が英語を理解しているって思った時は、受け取った英語を日本語に変換して日本語として”あーそういうことね”って理解できた時だったなと。翻訳できる事=理解。だったなと。

でも最近、この前映画連れてってもらったりとか、今ホストとドラマをシーズン見てたりとかする中で、全部細かいところまでキャッチしてリピートできるわけじゃないけど、字幕なしでお話の大枠を捉えて普通に楽しめている自分がいて、英語をそのまま受け取って飲み込んでいる自分がいて不思議な感覚だったの。今までの理解している判断にしてきた翻訳を通してないから、自分が理解しているのか自分でも判断できないのだけれど、楽しんでいるからわかっているって事でいいですか?これ、いわゆる英語脳ってやつの入り口ないんじゃないかなって思った今日の朝でした。

耳から入れる英語の処理能力がレベル0歳から1歳2歳になったんじゃないかなって言う感覚。今まで勉強としてやってきた英語があって、ここまで大人になってるから、伝えられる事は2歳の子よりかは上だし、持ってる意見とかはやっぱり大人でその拙い英語の中で答えられる範囲で大人として会話をしてきているけれど、英語をキャッチする能力、その言葉自体をそのままキャッチすると言う能力が上がった気がする。細かくは何言ってるかわからないけどこんな事言ってるな、言ってるんだろうなに変わってきた。大人の会話を聞いている、子供ってこんなかなと。

今までのインプットとしては目から情報を入れる、勉強をする英語が主で、リスニングのテストもテスト用紙があって、文字として情報を入れた上で聞いて文字として答えていたから目情報がやっぱり強くて。目から情報なら小学生レベルくらいはあるかなって、分野とかジャンルによっては中高生とかと同じ位のレベルでできることもあるかなと思うけど、耳から情報を入れる、それを日本語とか文字と結びつけずに理解をするって言う所がパワーアップした感覚があるなって、podcast聴きながら、歩きながら自分の英語に対して思ったことでした。面白い。

自分から発信するのには、自分の中で理解しきってないとやっぱり使えるものにはならなくて、発信はまだこれからだなと思うのだけど。人の話を受け取る側としては、自分が受けた言葉を大枠理解して、自分のわかる言葉に変換して返すせるようになった事にも気づいた。

この前、魔女借りの映画ヒストリーに触れていく番組を見ることがあって、ホストが、”昔女の人は生活の知恵とかがすごくて、その上教育を受けた時にいろんなケアができるようになり、その力が魔女だと思われるきっかけになって殺されることがあった。”みたいな話をしていて、賢くなりすぎちゃったんだなぁって受け取り方をして、Too smartだったんだねって返したの。ホストが言ってた事は全部のワードをキャッチできたわけじゃないけど、その意味自体を汲み取れて、それを自分の超簡単な知ってるToo smart って要約して返せて。それでいいのではと。

それに加えて、発音の勉強も始めて、スペルと発音、口の動かし方、音の出し方が、少しずつ私の中でつながってきてるのも実感しているこの頃。今まで勉強してきた英語たちが音に変わってきているなって感じる。カナダに来てから、発音が違いすぎて知ってる単語も聞き取れないくらいで。私が伝えたい時も、文法とか単語間違えてないのに聞き取ってもらえないことが多くて。

自分の言葉数が増えたとかじゃないけども、自分の小さな成長を感じていて嬉しい最近です。今、カナダに来て、一時帰国した分抜いて6ヶ月経とうとしていて、半年でこれくらいかと。成長というより慣れたなの気持ち。英語の環境には来年の7月までいられるので、あと半年以上あるわけです。どこまで変われるか楽しみです。

話すには、使える英語を増やさないといけないから、もうちょっと口を動かし練習と、日常の中で返していくチャレンジを怖がらないのと、アクティブに使える英語の知識を増やすの頑張りたい。英語勉強でフレーズとか構文とかベースを作るの大切だけど、どんなシチュエーションで、どんな言葉に対して返してる、どう使ってるって言うのを知るのが、1番自分の日常生活の中で使いたいってなったときにポンって出てくるなって、最近感じていて。カジュアルなチャットの中からシチュエーションと一緒に英語フレーズを染み込ませて行きたい気持ち。

今日はノープランお休みなので、そんな事を思いながら帰ってきて、YouTube の旅行ビデオを少し進めて、青空みえたから公園にいって、日記を書いて、身体冷えたからホットタブに入って本読んで、部屋にこもって、溜めすぎたWwoof diary を更新しているところです。なんだか、休みらしい良いお休みでした。

2023/6/18 サイクリングday. 

今日は日曜日。おやすみ。サイクリングday!
絶対にサイクリングへ行くと決めていた。

島の中をもっと知りたい。車でちょくちょく連れて行ってもらうけれど、場所と名前が一致しなかったり、位置関係がわからない。これは自分で巡るしかない!

ヘンリーに自転車を整えてもらって、ポストカードの地図を頼りに出発。晴れているけれど、涼しくてサイクリング日和。

木々に囲まれた道。アップダウンが激しい道に、上り坂は時々降りて自転車押して歩いたりしながら進んでいく。

コルテス島の北側は完全に森で、私のステイするファームが人が住む1番北側にある。今回は島の南側の外周をぐるっとした。

Squirrel Cove から、リサイクルセンターを通って、Cortes Bay。Monson’s landingのショップに寄り道して海辺で食べるスナックを手に入れるつもりが決まらなくてポストカードだけ買って、Smelt Bay。戻ってMonson’s landingの港、西側の道を通って、保管冷凍庫に寄り道してベリーを取って、ベリーを食べながら帰宅。

ここは島で、夏にはボートでこの島に滞在する人が沢山いるから(普段の人口は1000人、夏には3000人になるらしい。)、ショップも公園も見どころみたいな所はほぼ海側にある。海=低い場所。海を見ると必ず上り坂が待っている。なかなかハード。

道中、すれ違う自転車や徒歩の人がHi. と言ってくれたり、微笑み合ったり、手をあげたり、知らない人でも小さな交流があるこの雰囲気がすき。山登り中のすれ違いざまに挨拶するような感じ。車どうしでもすれ違うと手をあげて挨拶をする。(これは喜界島でも一緒で、初めてみた時は同じだ!と嬉しかった。)

Monson’s landingからの最後の道が脚に乳酸溜まってかなり厳しかったけれど、帰れないかと思ったけれど、歩き挟みながら、なんとか帰ってきました。ベリーをゲットしてからは身体が軽くなった。笑

今まで車から流しみていた景色ひとつひとつを感じられて、距離感も位置関係もわかって、島の事を知れた1日でした。


今日言えなくて悔しかった言葉。
○自転車が壊れたと伝えた時、you might broke it?とニヤッとして言われて…言い返したかったのに出てきた言葉は、it’s broken on the drive way it’s last part. No problem. 
But本当にいいたかった事は、I was just riding the bike. I don’t know if it was my fault. It might be too long trip because it was broken on the drive way it was a last part. It was no problem on my way. But I’m not sure. (付け足していいなら、How could I break it on purpose. I can’t do that consciously. 使っていたの私だし、壊したのだけど、わざわざ、わざと壊したみたいに言わなくて良くない?こうゆう冗談嫌いだし、その場で言い返せないからちょっと怒った。)
○ショップのレジでポストカード買った時、do you want only these two today? I said Yes. But I’d like to say “ Yes. I wanted some snacks but I couldn’t decide it. I just didn’t know what I want. I’m lost. So I gave it up. Lol みたいに話してみたかった。

聞き取れて返せたけど、その場で文章が出てこなくて会話が途切れた。後から考えたら自分の中にある言葉だけで文章作れるのに。(完璧には合ってないだろうけど、口に出せたらその場で直して、直してもらって伝えられるのに…)

2023/06/16 働く時間問題。

ここ数日で1ヶ月単位滞在の20代前半の子たちが旅立ち、長期でいるメンバーだけになった。

学生のうちに、学士と修士の間に、卒業して働く前に、違う国や自分の生活環境とは全く違うライフスタイルを知れるの、体験できるのいいなと若者を羨ましく思っていた私。その先、また今までの生活に戻るかもしれないけれど、こんな違うライフスタイルがあるという事実を知って自分の生活を選ぶのと、知らずに今までの選択肢から選んぶのとでは大きな違いだと思う。学生の時に知っていたかった仕組み、workaway とWwoof。学生の私に飛び込む勇気があったかはわからないけれど、お金の心配少なく、準備も少なく、現地の生活に入って暮らせる経験ができるいい仕組み。

長期メンバーで議論になった働く時間問題。短期の若者は終わりがあるから少しハードでも頑張れるけれど、長期に暮らしていくからこそ、整えていきたいのだと思う。苦しくない、続けていける形に。

働く時間25時間/週のはずなのにずっと働いている。毎日の朝ミーティングで提示される仕事以外にも、チーズやヨーグルト作り、朝昼夜ごはん作りなどのキッチン仕事に、牛小屋と鶏、食事調理後の皿洗いやメインハウスの掃除などを含めるとずっと働いていると。

ごはん作りが仕事換算されるのが、家事関連が仕事換算されるのが、この生活のいいところだなと思っていたけれど、確かにそれを含めた時間数にしたらかなり働いている。私は夜ごはん作りが仕事換算されて、皿洗い免除、ご飯の後に座ってていい時間ができるだけで十分だったのだけど。みんなは多すぎると。そして家事達をどこまで仕事換算するか問題も。

ごはんは担当制だから仕事だけど、洗い物は生活の一部じゃないか。この人数分だと30分以上かかるし、自分の時間ではないから仕事じゃないか。

もっと自分の時間が必要だ。自分の時間とは自分の部屋で自分の好きな事をできる時間。

働くタイミングも自分で選びたい。朝ごはんすぐ後にみんなで行くぞって言われるのは嫌だ。朝ごはん後に時間が必要。

などなど。

生活が仕事で、仕事が生活。難しい切り分け。意識しないとずっと働いている事になる。気をつけないと。ちなみにオーナーはその切り替えなく働いているので、主張が必要なのです。

みんなの意見がポンポン出てくるところに感心。言われた事をやる、従う、それに特別苦を感じていなかったらマルマル受け入れる。このスタイルに慣れすぎている。頭を使ってないし、自分のチョイスってなんだとも思う。

もし自分で経営をするのなら、仕事と生活、おやすみの分け方と、働く環境や時間をもっと考えて仕事をすることが必要になる。そして自分の伝えたい事、主張も。

経営だけでなく、今ここでの生活でも必要。もっと言葉にして伝える、意見をもつ、主張する。鍛えるべきところ。日常会話でも聞いてばかり、最近のニュースの話題や、国や地域の情報etcどんどんでてくるみんなの話題。言葉だけじゃなく、もっと世界を知るも必要だ。

言葉を学ぶのに文化の一部として学ぶ、その文化の中に入る、人格を作ると動画でみた。言葉を学ぶだけじゃなく、もっと中に入っていく必要があると感じる。

今日のこれ言えたのにな。の言葉

このconversation の中で意見がなくても、I don’t have any big argument. I sometimes feel it’s long job or too much job but usually we can stop it by ourselves if it’s not a priority job. I often don’t work after lunch and I don’t feel that chores are work. It’s like kind of life. I think we should separate the chores because it a lot but I feel just a part of life like cooperative. We can ask him if we need our time. I’m ok in this situation. I’ve never calculated the time though. 今の状況でも良いと思っていると伝えられたのではと。英語をキャッチしながら、その会話に対して自分がどう思っているか考えて、英語で出していく。3段階で全部に時間がかかって、その場で話せないの悔しい。一回止まって考える、文章作る時間があれば辞書なしで文章作れるのに。(合ってるかは知らんけど、その場で口に出せたらいいように直してくれるのに…

2023/06/09 ラスボスとの戦い。

カナダでの生活。英語での生活。戦っている。
毎日もどかしさと混乱との戦い。

でも、ずっとずっとこの環境で戦いたかった。

日本で英語を話せるようになる人もいるけれど、そこまで追い込めない私はずっと環境を変えたかった。

英語以外使えない生活。逃げ場のない生活。

伝わらない、聞き取れないもどかしさに爆発しそうになるけれど、トーナメントを勝ち上がらないと戦えない強豪校とやっと戦えたような、何個ものステージをクリアしてラスボスにたどりついたような感覚。ボーナスステージ。

強敵相手にめっためたにやられるけれど、倒れない限り終わらないこの試合。と思っている。

わたしの英語にはいくつか段階があって
聞き取れない
聞き取れたけど、意味がわからない
聞き取れて、後から意味がわかる
音とと共に意味も理解できる
意味の理解ができて、考えて言葉が返せる
意味の理解をして、すぐに返答できる

大人数での会話だと聞き取れない割合が増える。

1対1だと聞き取れなかったら何回も言ってもらうけれど、音が聞き取れて、頷いてしまって会話が進んで、意味が後から頭の中に浮かんで、これ言いたかった!ってなる事が多々。

音とか意味じゃなく、英語と日本語じゃなく、言葉のひとつとして私の感覚に染み込んでくれー!と思いながら吸い込んでいるところ。

ただ聞いていてわからないのも、自分の言いたいことが言えないのもなかなかのフラストレーション。

聞き取れないのが1番、その次にSound first, meaning later. によるフラストレーションが大きい。後から話題を戻して、話したり、意見を言ったり、弁解したりが難しいから。

昨日の朝、バーンの仕事チェンジしたのを忘れて終わった2人をみて思い出して謝りに行った。

I’m sorry I forgot the barn was changed. I remember it now when I hear your voice. と言ったら、(正しくないかもだけど伝わった。)

I told her you might not understood. You can say I didn’t understand to excuse. と言われて音が聞き取れてわかった感じで笑って流してしまった。(全部正しくキャッチできてないかもだけど)

数分後、待てよ…to excuseって言ったな。私はしない!したくない!英語力を言い訳に使うなんて!そんな風に思われたくない!笑って流した自分と、それを言った相手にフラストレーション。

朝ごはん中、これは伝えたい…と頭の中で伝えたい事を準備する。少しの会話の隙を狙って、躊躇いと戦いながら、I can understand what you said in the porch before breakfast. I need time to understand. Even if I can catch it, I couldn’t understand the meaning at the time. I don’t want to say excuse. I don’t want to use my English level to excuse. と伝えられた。

Just kidding. と言われ、I know. だったけど、I know. って言ったけど、言いたかったのよ!そのまま流してしまっていたら笑えないジョーク。私はそんな事しないと伝えたい。それをわかってもらえているか、いないかの違いは大きい。今回言えたのは成長。そしてモヤモヤがなくなった。

これに加えて、センテンスを最後まで言い切れない問題。

朝のミーティングの後、ヘルプを求めた。I couldn’t understand what should I do first. のfirst が抜けてしまう。そうすると最初にすることだけじゃなくて全部わかってないみたいになった。違うの!って後から思う。なぜか言い切れない。言葉足らず。優しいからみんな助けてくれるけど、モヤモヤ。

今日の朝も手伝いが必要、必要じゃないって話しをしていて、曖昧だったからDon’t (doesn’t) she need a help?って確認。3回聞いて、3回No. って言われて、???の私。必要じゃないよね?にNo. あれ、どっちだ…。ヘンリーがShe doesn’t need. って言ってくれて、理解。会話の後、否定の疑問文の返しって日本と違った気がする…と調べると案の定。こんなもんです、私の英語力。

1場面ずつストップして、全部をキャッチして、吸い込みたい気持ちだけど、そんな事はできないので、Little by little. Step by step. 

倒れないで続けていくのが目標です。

人が繋がる場所に居たいんだ。言葉の壁はできるだけなくしたいんだ。できるなら間を繋げる人になりたいんだ。Cozyfare をそんな場所にしたい。今は奮闘する時。

この言葉との戦いは一生だと思っている。おばあになっても戦っているだろう。ベースを作り上げておきたい、今。