旅Diary 2023/4/13 美味しいものを求めて

今日はすこーし遠出。バンクーバーのウォーターフロント駅から水上バスに乗ってノースバンクーバーへ。

元同僚さんがおすすめのパン屋さんと、その人が前に働いていたお隣のパスタ屋さんへ。

テイクアウトだけのこじんまりとした小さなパン屋は可愛らしい雰囲気。笑顔の優しいシュッとしたおじさまが対応してくれる。ショーウィンドウに並ぶパン達には説明書きがなく、ひとつひとつ聞いていたら全部教えてくれた。パンオレザン、プレッツェル生地にチーズ、バジルペースト、ドライトマトのパンと、クッキーを買う。友達がサワードウを。おじちゃんはオリーブ入りが美味しいよ!とゴリ押し。それを頂く。

隣のパスタ屋へ。パティオ席に通してもらう。バンクーバーは、桜は咲いているけどまだ寒く…ストーブが温かい。

お隣のサワードウとボロネーゼパスタを注文。友達はアラビアータとオムレツを。

サワードウに添えられて、オリーブオイル、飴色玉ねぎバター、ブラックオリーブのペーストがカラフルな容器に入れられて出てくる。かわいい!そして楽しい。パスタがくるのにパクパク食べてしまう。

ボロネーゼはまた、少しクセのある肉の風味が甘いトマトソースのポイントで美味しい。そしてかかっているチーズの美味しいこと。幸せなお腹いっぱい。

街中に少し寄り道して、早めの帰宅。最後の洗濯と、冷蔵庫の残り物食べ切るぞごはん。今までの旅路のお金清算。会計係任せきってしまった。ありがとう!

旅の最後の話と、それぞれ違う形を選んでいるみんなの看護師話。動画に撮らせてもらう。編集頑張ろう。

最後の夜も話とまらず。
急いで荷造りしておやすみなさい。

今回の旅
神奈川→大分→大阪→パラグアイ→ブラジル→アメリカ→カナダ

旅Diary 2023/4/12市街観光から帰ってきたら…

今日はとってもいい天気。昨日はゆっくりしたし、今日は街に繰り出す日。

バスと電車を乗り継いで、バンクーバーの真ん中へ。街中が海外!という感じ。住宅街にかりたお部屋の近くで過ごしていたから、海外だー!って気持ち。笑

バンクーバーのビルが並ぶ街から、山々が見えるのかっこいいなあ。

蒸気時計もかわいい。時間ぴったりになる音が、学校のキンコンカンコン蒸気版で世界共通の時間を知らせる音な事にびっくり。

街中散策して、現地で住む人に教えてもらったリサイクルショップへ!古着大好き友達とお宝探しの旅!かわいいのいっぱいで楽しかったなあ。

帰りにグルテンフリーのベイクショップに寄って、ケーキをゲット!グルテンフリーがどうよりも、パンとケーキのラインナップが魅力的すぎて素敵!!求人写真撮っちゃった。キャロットケーキも、ルバーブ使ったタルトも、ウォルナッツキャラメルとクランベリーの組み合わせも楽しい!大きなホールケーキを小さくカップにして売っているのも優しい!好き!!

帰ってきてね、夜ご飯にトマトパスタを作って、ごはんを食べて、お風呂入ってでてきたら…

携帯でビデオ撮っている…何?って思っていたら、誕生日お祝いしてくれた!!うれしーい!!ありがとう!!毎年お祝いし合ってはいるのだけれど、4月に島にいた事ないから初めて直接のお祝いをもらって嬉しい嬉しい。もう少しだけ先だから、こんな事してもらえるなんて思ってなかったよー!

29という自分の感覚よりも大人な数字にびっくりしながら、変わらずとりあえず前に突き進んでいけたらなと。24,5の時よりもちゃんとしなきゃとか、大人にならなきゃっていう気持ちは少なく…笑 楽しもう!な気持ち。年齢で制限のあるいろいろはあれど、こんなんでも生きていけるんだなを知れている今のこの経験は一生ものでしょう。金なし(社会人になってからで1番ない)、職なし、家なしの今。それでも私は幸せで、新しい挑戦にドキドキできていて、応援してくれる周りと、一緒にここまで来てくれる友達がいる。ありがとう!!Love. 
私にもらっているこのサポートを私も周りに返して行きたい。ありがとうをめいっぱい伝えて全力で応援して力になりたい。何かできることあれば!!いつでも!!

今回の旅
神奈川→大分→大阪→パラグアイ→ブラジル→アメリカ→カナダ

旅Diary 2023/4/11暮らすように過ごす。

天気予報悪かったし、旅疲れもあるし今日はゆっくり過ごす日と決めた。でも朝は早い。なぜなら電話したいから!大分集合してくれたみんなのグループ電話を鳴らす。16時間の時差のため、朝6時起きで日本は夜10時。1人以外にはお知らせせず、いつもの突撃電話。食器洗いをしながら、歯磨きしながら、夜勤の休憩中に、寝起きで、それぞれにそれぞれの事をやりながらも出てくれる。優しい。3月に会って話していた新しい生活が始まったり、新学期が始まったりしている話をきいて時間の経過を感じる。ずーっと3人で時差と季節を旅してきたものだから、いつを生きているかわからなくなっているのです。そして、そんなみんなの日常に励まされる。ああ、私も頑張ろうと。

パンケーキとメープルシロップで朝ごはんを済ませて、みんなでポストカードを書いて郵便局までお散歩。

イースターの時期だから、パン屋でホットクロスバンが売っている!昨日Whole Foods Marketで買ったのと食べ比べたいなとパン屋でも。付き合ってくれてありがとう!Whole Foods Marketのはアプリコットクランベリー、今回のはトラディショナルにしたらレーズンカレンツっぽかったな。前者の方がフルーツの酸味があって、後者の方が甘味を感じる。生地のスパイス感は大きく変わらずかな?ドライフルーツ、スパイスとか好きな2人も美味しく食べられたみたいでよかった〜

帰って、おやつにハーブポテト。夜は昨日ゲットしたケッパーとツナと玉ねぎのパスタ。良い感じ。

ゆっくりと暮らすように過ごす。旅らしくないこんな1日が贅沢で、大好きです。

今回の旅
神奈川→大分→大阪→パラグアイ→ブラジル→アメリカ→カナダ

旅Diary バンクーバー初バス電車2023/4/10

友達がこっちに住む友達に会うために街にでるというので、みんなで一緒に街へ行くことに。カナダはじめてのバス電車。知らない街だとドキドキ。(日本でも。笑)クレジットカードのタッチでいけるらしい…ここまでの旅、ほとんどカードのみ。カード社会です。

バスも電車もカードタッチでクリア!バスへ揺られて街へくりだす。お目当ての駅へ着いたところで、友達の体調が良くない!ベンチで休憩。旅ってハードよね。ゆっくりゆっくりいこう。

少し落ち着いて近くのカフェへ入る。新しくできたばかりの、おしゃれな雰囲気のところ。スケルトンのおしゃれな焙煎機で焙煎もやっていて興味深々。

気分良くなるまでゆっくり過ごす。島の写真振り返り会。3人でいるとどこでも島になるね。笑 

その後近くのWhole Foods Marketでお買い物。豊富な可愛いグッズ達にみんなが迷い迷い、友達2人はお土産いっぱい買っていた。

私はお惣菜コーナーに釘付け。海外のスーパーのお惣菜コーナー豊富で面白い!!温かい、またはサラダバーのように置いてあるBOXに自分で好きな分だけいれる式も素敵。ブリトーやライスボウルが作ってもらえちゃうのもいい。

この日のお昼はここでブリトーを作ってもらって。美味しかった。そしてその後3時間くらい話してしまった。笑 ここまで1ヶ月弱一緒にいてまだまだ話が止まらない笑

今回は恋愛話と将来話。
この人!ってなって一緒に居るベースでのプランを考えて進んだ一方と、自分の道を突き進んだ一方。一緒にいる!って切り替えられたのがすごいなあ。私は自分を諦められなかった。あの時は特に。いろんな事が少しずつズレていたら違ったよなあと思うけど…あの時はいい感じにやりたい事と行きたい場所の方のタイミングやご縁が合ってしまったから…恋愛の方はズレてしまったけど。全てはご縁とタイミングだよねと落ち着きました。笑

周りの繋がりがあるから、普通に話せたらいいなと思いつつ…幸せ惚気を聞く準備はできていたとしても、不満を聞く余裕まではない。もしかしたらって思うから。したくないけど、しないけど、心の中でちらっとしたくなるのが嫌だから。近くに居られない状況は変わらないのがわかりきっていて、遠いいつかに期待したくなるのが馬鹿みたいだから。私の付け入る隙の無いくらい幸せでいて欲しい。いろいろあるとは思うけど…君ならできる!絶対に!って気持ち。自分勝手な期待だけど、だから怒ったのね私。この前ね。人と話すと整理される。

私はわたしの道を行く。しかない!ズルズル気質の私です。海外への憧れも恋心も怒りも。笑 飽きるまで引きずるスタイル。当初から覚悟済。 引きずりながら進んでいく。気づいた時には進んでいるでしょう。時間任せ。(そろそろ引きずらず、スパッと軽く進む技も身につけようか。身につけたいね。)

この日の夜ごはんは、寒かったからバスタブに湯をはって足湯しながら。私の疲れた日はお風呂でごはんしてしまう…の足湯版。お風呂とごはんと、YouTube持ち込んで娯楽全てが一緒に済んでしまうのいいよ〜って友達と話しながら、ものすごく効率重視な自分に気づく。いつからかしら。

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旅Diary 2023/4/9 ファーマーズマーケット

バンクーバーの朝は雨。イエローナイフの寒さと、オーロラ鑑賞の不規則な生活リズムのせいか友達の体調がいまいちな事もあり、今日はゆっくりゆっくり過ごす日。

きのう調達した食材でごはんつくり。1週間滞在するからね、作り置きだってできちゃう。嬉しいー!ごはん作るの、考えるの楽しいな〜一緒に食べてくれる人がいるならなおさら。島の人たちから頂いてきた、ごま油、そら豆醤油、胡麻のおから、きび粗目を使って日本の味を。(島の物揃いすぎている。ありがとうございます。)大根ポトフ、白菜の胡麻和え、大根のきんぴら、大根と白菜の塩昆布漬け。

そんな事をしていたら…

バンクーバーに住む元同僚さんが”今日と明日休みだよ”って!”今日ファーマーズマーケットやってるんじゃないかな”って!!
少し中心部から離れた辺鄙な所にお部屋をかりていたので、シェアカーで迎えにきてくれました。ありがとうございます。

“懐かしい!ここ住んでたんだよね〜、面白い所ないかな〜、どこ通ろうかな〜”とドライブしながら市内へ。

どんどん強くなる雨。ファーマーズマーケットに到着する頃には土砂降りで、お店のテントに駆け込む。
山菜の時期らしく、ぜんまい?ふきのとう?見た事あるものが並んでる!!”うわー、時期がきたー!”と喜んでいる元同僚さん。料理人の彼は”これのスープが美味しいんですよ〜”とかおすすめの野菜や食べ方を教えてくれるからマーケットを一緒にまわっていて楽しい、楽しい。
“パン屋ありそうでしたよ!”と奥へ進むと、見つけた!パン屋さん!サワードウ!Love!大きなローフ売りしかないけれど…味を知りたい…気になるパンを目の前にするとお財布が緩くなる…ハーフがないか聞いてくれたけど、ホールのみ…家にもパンあるんだよな…でも…同僚さんに、半分食べます?…食べるって、よし!買った!!!!
そしたら、さっきテイスティングさせてもらったジャム屋さんでジャムもひとつ買って帰ろう。

かわいいおばあちゃまがやっているそのジャム屋さん。フルーツジャム、バジルベースのセイボリーなやつ、フルーツジャムにスパイスやハーブを合わせたやつ、フルーツとハラペーニョやチリを合わせたやつ、チャツネにピクルスまで!!楽しい、素敵なラインナップ!!テイスティングさせてもらいながら、おすすめや作るお話を聞く。生産者から直接買えるファーマーズマーケットの楽しいところ!悩みに悩んで、エルダーフラワーレモンマーマレードに。決め手はホットレモンにしても美味しそうだったから!(体調崩した友達がパン食べられるかわからなかったの。)
パンとジャムをゲットした私は満足。元同僚さんはお目当ての野菜果物がなく残念。小さなマーケットだったみたい。次は大きなのにも行ってみたい。

再びの雨ドライブ。ランチへ。いろいろ悩んで決めてくれたメキシカン。ボリューム満点のワカモレトースト。美味しかった。オイルでカリッと焼かれたトーストに、ワカモレ、たっぷりのマッシュルーム、山盛りトマト玉ねぎのサルサ。柑橘ベースのサッパリした味で、フレッシュなトマト玉ねぎであまり腹ペコじゃなかった私も1枚ペロリ。1枚はお持ち帰り。持ち帰れる文化嬉しい。

働いていた頃の懐かしい話とか、これからの予定とか、お久しぶりなんて事忘れてケラケラ笑いながら話していた。ありがとうございました!

この旅、旅ではじめましての出会いもあるけれど、今までお世話になった事のある人に地球の違う場所で会うのもあり、面白いなあ。そして、違う国に飛び込んで生活している友人みんなを、人みんなをリスペクト。カナダに住む元同僚も、日本でシェアハウスしていた時の友人も、オーストラリアにワーホリ行ってる友人も。みんなの姿を思い浮かべて、私も踏ん張るぞと思うのでした。

帰ってきてからは、3人でサワードウおやつパーティー。美味しかった…サワードウのちょっと酸っぱい複雑な香りと味が好き。噛むほど味が出るような不思議な感じ。2人も気に入ってくれたみたいで何よりです。

夜は朝作った日本の味で。ご飯買ってなかったー!!ご飯が欲しくなる味でした。

明日は街へ繰り出す予定。はじめてのバスと電車に今からドキドキ。

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旅Diary 2023/4/8バンクーバー到着。

私がカナダに来ることに決めたきっかけ、バンクーバーに到着。元々の予定通りには行かず、ワーホリのビザは未だ申請中だし、そのきっかけ自体は4月から7月に延期中。

旅行だけきて、一時帰国して待機するのが通常コースなのだろうけど…観光ビザとwwoof, workawayで粘ってみることに…いろんなファームとコンタクトとって、場所が決まったはいいけど、、田舎や島がよくてそんな所に連絡したのは私なのだけど、、思ったよりも遠くて交通の便が不便で到着できるかが心配…ファームについてからはそこに馴染めるか…ビザ申請がうまくできるか…生きていけるか、わたし!!!!

はじめてみないとわからないから、やるしかないのだけど。怖いよね〜。ファームに着いたら、後はそこで頑張るのみ。無事に到着できますように…今はそれが1番の願い。(ファームにちょこちょこメールしてたら、心配しないで私たちはあなたを気にしているし、カナディアンはヘルプフルよと。ありがとう。)

ひとまずは2人との時間があと1週間。誰かとこんな旅ができるだなんて思ってなかったなあ。やりたい事をやる時に(それが私の中で大きければ大きいほど意地強くなって)人様を振り回しているような感覚があって、なんとなく漠然とひとりでやることが私のスタンダードで、他の人を巻き込まないようにが前提にあったのだけれど…巻き込んでくれて、巻き込まれてくれてありがとう。

“誰かと一緒に”ができた事が嬉しい。もっと周りの人と生きていきたい。自分の信念とか、やりたい好奇心とかだけじゃなく、共に動ける柔軟さが欲しいなあ。ずーっと思っている事。でも、今これに向かう時!ってエンジンかかると気づいたら忘れてて、後からメモみて思い出す。またやった!って。もっと見える化しておくべきね。

周りの環境に関わらず、私自身が受け入れて、向き合って、時に頼りながら、一緒に生きていくことができる人を増やせたらいいな。

バンクーバー空港でチェックインまでの時間潰し中に書きました。2人はお土産屋さん見に行ってる。

バンクーバーは雨模様。5月までは雨季だって。近場でゆっくり過ごすかな。ひとまずはオーロラの夜勤帯生活のダメージを癒すところから。エアビーでキッチン付きだから自炊ができて嬉しい。

夜はスーパーに買い出しに行って、ポトフ作って食べた夜。今回は個々の部屋で、水回り共有のシェアハウス風滞在。シェアハウス時期を思い出してワクワクしている。

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旅Diary 2023/4/6-8オーロラを求めてイエローナイフ②

2日目は犬ぞりの日。

10時過ぎに起きて、きのう買ってきたヨーグルト、シリアル、フルーツで小腹を満たし、またゴロゴロ。

15時から犬ぞり体験に向けて準備。送迎のバスに乗ってオフィスへ向かうと沢山の犬たち。ここのオーナーと犬たちは世界チャンピオンらしい。

ここでトラブル③違う犬ぞりに間違えられる。
私はトラディショナル体験、2人は操縦体験に申し込んでいた。3人乗りだから一緒に乗る?と聞かれ乗りたいと答える。最初に貴方達ね!着いてきて!とトラディショナルに乗り込ませられ、即座に出発!帰ってくると、他のスタッフがアレ?こっちじゃないよって。乗るなら操縦に同乗すべきで、他の人と入れ替わっていると。確認しきらなかった私たちも悪いけど、知らんがな!操縦体験分を返金してもらう。

犬ぞりは凍った湖の上を16匹の犬たちに引っ張られて滑っていく。8キロ、20分ほど。先導なしで、自分達で進んでいく犬たち。賢い。時折雪を食べて給水している。かわいい。重いのにごめんねの気持ちと、頑張れと、ありがとうねーの気持ち。
ひんやりした空気のなか風をきって行くのは気持ちがよかった。もっと寒い時期だったら、痛いくらいの寒さだろう。良い時期だったかもしれない。

帰って、A&W(日本には沖縄にあるハンバーガー屋)へ行って腹ごしらえ。仮眠をとる。
さあ、寝れない!オーロラの日々は、準夜勤務の様なスケジュール。夜が弱すぎて看護師の夜勤専従の時に体調崩して昼間寝込みながら、夜内服しながら、勤務していた私。その頃一緒に働いていた2人に心配されている。なんとか2時間弱は寝れたかしら…

オーロラ鑑賞の準備をして外に出ると、もう見えてますよ!と。鑑賞スポットへ向かうバスの中からも、ずっと見えている。スポットへ到着すると、空には4本のオーロラが。見放題!!きのうが珍しいと言われる理由がわかる。
長く出続けてくれるオーロラだから、写真も取り放題!!薄いのから濃い動きがあるのまで、ずっとずっと見れていたのでした。満足!

本日も4時就寝。

またまた10時過ぎに起きる。今日の昼間は何も予定がないので、街散策でお土産を!と思っていたら、なんと祝日!お土産屋さん閉まってる!!キリスト関連の祝日に馴染みがなすぎて意識してなかったのと、観光地だからやってるだろうとの思い違い。祝日はしっかり休まれるのね。文化の違いです。お散歩して、帰ってくる。

凍った湖の上のお散歩は楽しかった。はしゃいで負傷したりもしてたけど…笑 笑い倒したのでした。

ランチを予定してた所は、今日はディナーだけで4時からと出直し。バッファロー肉のバーガー、マッケンチーズ、ハウスサラダを食べる。イエローナイフにきたらとおすすめもらったバッファロー。クセなく食べやすいお肉。美味しい。マッケンチーズはモッツァレラが強めで思っていたよりは私がサッパリ。チーズだらけだから油はすごいのだけど。ハウスサラダは香ばしいナッツと、シャキッと甘い梨、カッテージチーズの組み合わせが楽しい。お腹いっぱい。
お支払い、慣れないチップ文化にそわそわ。カナダのチップ相場は、ランチ15%、ディナー18%らしい。大きいね。

そして仮眠。

よく寝ている2人を横目に、ずっと寝ようと格闘していると、やっぱり不規則シフトは私には厳しいと思う。できなくないけど、、特に夜はだめだ、、本当に。毎日同じ生活リズムで朝型がいい。朝どんなに早くてもいいから夜はねたい!!!!笑

この日も向かいながら見えたオーロラ。大きくこちら側に降ってくるように広がるカーテン型で、Theオーロラという感じ。ずっとどこかしらに見えている。ソリ遊びをはさんだりしながら、オーロラが濃くなるのを待つ。大きく動いたオーロラを1度見てしまうと欲深くなるもので…頑張れ!君ならできる!光り輝け!なんて言いながら、オーロラに動くのを要求。最後まで大きな動きはなかったけれど、ずっと見えていたから満足。3日連続見れました!ありがとう。

次の日は移動の飛行機。4時に寝て、7時半起き。

トラブル④8時に来るはずの迎えが来ない!!おーい!ホテルのフロントで電話を借りて、ツアー会社のオフィスに電話。”空港へ行く予定なんだけど迎えが来ないの!8時の予定なのに、今8時15分!”オーナーが出て、今すぐ行くと。10分ほど待つとオーナーが自分の車で、飼い犬と来てくれた。ドライバーが来ないのは、なんでかわからないと。ドライバーと話しをする前に車に飛び乗って迎えにきたよ。ごめんね。と。オーナーはかわいいじいちゃんで悪い人ではないのだけど、最後の最後までなんだかなあ。疲れました。

1番の目的オーロラを楽しめたからよかったけれど、まわりのあれこれに疲労困憊。

私が他地域からやってくる人を受け入れる側になった時には、予約の確認、スケジュール通りの対応はもちろん、現地の文化や特性(お店の空き状況とかね、祝日とかね)をもっとお知らせして、過ごし方のサポートをしたいねと思ったのでした。

知らない場所に来るだけで疲れるのに、任せたところは安心できず、メインのレジャー以外で疲労困憊にはさせたくない。

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旅Diary 2023/4/5オーロラを求めてイエローナイフ①

いろんな意味で疲れた…イエローナイフ。

トラブルとタイミングと、時間帯と。これも学び。反面教師にしよう。そして乗り越えた自分達に拍手。

まず飛行機の遅延と、システムトラブルでチェックインができない。今チェックインできないの、でも遅れてるから!と。そうね、乗れない心配はない。1時間弱カウンター前で待ってチェックイン。チェックインしてたら、搭乗カウンターに声をかける人たち。真似してみるともらえたフードチケットと1年以内のディスカウントコード。2時間以上の遅延でもらえるらしい。航空会社のトラブルを減らすためにできた決まり。

同じ飛行機らしいおばあちゃまがそこの売店で使えたわよと教えてくれる。優しい。他も使えないかなと空港内のサラダボールとロール屋さんで使えるか聞くと、いろんな資料をみてもわからなそう…でも、いいわよ!なんとかする!と。優しい。チキンラップをゲットして腹ごしらえ。

飛行機に乗ると、ランチとスナック、ドリンクが提供されてお腹いっぱい。ありがとうCanadian North 航空。

雪景色を見下ろしながらやってきたイエローナイフ。タップを降りて、地面を歩いて空港内に入る小さな空港。少し喜界島を思い出す私たち。喜界島よりは大きいなと。笑

イエローナイフはツアーを申し込みしていたので、日本人のワーホリの女の子が迎えてくれた。今回は割と日本語使える環境多く、日本語と英語と、南米からのスペイン語と言葉のちゃんぽん継続中。

(会話はもちろん日本語だけど、友達は普段のスペイン語が抜けず英語にスペイン語返し。私達の中でも、くしゃみをするとbless you. とSalud. が飛んできて、thank you とgracias を返す。面白い。)

ホテルに着くとトラブル①ホテルの部屋がとれていない!ホテルスタッフさんがすぐ部屋を用意してくれたけれど…最初から心配。

この会社適当なんですよ、この前も違う日程で違うホテルの予約だった事があって…とガイドの子。改善してくれ!

部屋へ行くとトラブル②部屋が掃除されていない!あー、もう!!な気持ち。写真を撮って、荷物を持ってフロントに戻る。掃除されてない!散らかってるよ!写真撮ったからみて!と。エネルギー消費が大きいから怒りたくはないのだけど。主張はさせてもらう。

すぐに用意してくれたお部屋は綺麗。よかった。お互いがお互いに怒りをなだめて平和な感じになる2人と一緒でよかった。わたしはツアー会社を詰めたかったけど…

今日の夜から第一回オーロラ鑑賞がはじまる。スーパーに買い出しに行き、早めの夜ご飯を食べ、仮眠をとる。

この時期のオーロラ鑑賞は23時〜3時。春を迎えはじめているので、雪は溶け始め、太陽が沈みきって暗闇になる時間が遅くなってきている。気温は-3~2℃くらい。思ったよりも寒くない。

初日のオーロラ鑑賞は、曇り予報。
オーロラの条件は暗闇と晴れ。大丈夫かしら…と向かうと晴れてはいる!けれどオーロラは見えない。晴れていれば何かしらは見えるというイエローナイフ…逆にレア日と。寒空の下、寝っ転がってみたり、テントに入ってみたり…満月の日だから星も見えないね。ボケ〜っと眺めていたら、隕石の様な燃える赤の長ーい流れ星!!絶対お願い事3回言える長さなのに…突然すぎて、わー!!で終わる。笑 オーロラ見えますように!言いたかった!

今日の夜は隕石だけかな。なんて思って、みんな帰るモードの2時すぎ。最後の1回と外にでても、なかなか出ず。私達は諦めて、今日が最終日のもう1組の写真撮影を待っていると…出てきたー!粘り勝ち!ありがとう。オーロラ大爆発まで!夜空に躍る緑とピンクの光りに釘付け。満足。

帰って4時。歯を磨いてそのまま就寝。
ここからこんな生活リズムで過ごしていく。

旅Diary 2013/4/3,4南米から北米へ。ドキドキのカナダ入国。

ブラジリアからマイアミ
マイアミからアトランタ経由にカルガリー
カルガリーからイエローナイフ

3日かけ、飛行機を4本乗り継ぎ、南米からほぼ北米縦断。とんでもない旅程だなと今は思う。計画中はワクワクが勝ちだった。

1日の大半を飛行機と空港の中で過ごしながら、その土地の雰囲気を楽しむ。

マイアミでは入国して、マイアミビーチの方で1泊。Trader Joe’sと、マイアミビーチの朝日に行けた。アメリカの冷凍食品ごはん、大きなカップアイスと、カラフルなお菓子(好きなSkittles)でジャンキーな夜。

マイアミからアトランタ経由
デルタ航空で久しぶりの日本語が選択できる映画に出会った!南米ではスペイン語、ポルトガル語、英語の3択だったから。ブラジリアでの人生相談でご家族さんからおすすめされたキューティブロンドをみる。やる前から諦めない。やってみる。自分を信じる。そんな前向きなメッセージの映画。実際はそんないいタイミングで、背中を押してくれる人が現れたりはしないだろうと、そんないい機会は巡ってこないだろうと現実と分けて考えるけれど(すぐ影響されるからある程度の冷静な線引きが私には必要)、理由はどうあれ迷いなく飛び込める思い込み、意志と飛び込んだ今までと全く異なる環境で自分らしくいられる強さを感じた。環境を変えるが1番の変化への道。どっかでこんな言葉を聞いたことがあるし、自分1人で変化する事は難しいと体感している。飛び込んだらそこで精一杯やるのみ。日本を出た時点で違う環境に片足踏み込んだ気持ちだったけれど、まだ旅の途中。本当の飛び込みはこれから。思いっきり飛び込んでみよう。自分と戦ってみよう。

アトランタでの5時間は、怒涛に遊んでもらったブラジリアの整理時間。朝から夜までとことん付き合ってもらって、帰ったら寝落ちる数日だったから笑。(ピレノポリス、ブラジリアの日記参照。)ありがたい。今度は私たちの場所を見つけて遊びに行くからね!と言ってくれた。どこにいても大歓迎で待ってます。

アトランタからカルガリー間
友達とKindleの本を交換して読んだ。
私が渡したのは”わたしたちが27歳だったころ”
さまざまなな女性の27歳の時の話が語られている、雑誌withの特集がまとめられた本。今有名で、キラキラみえる大人たちが私たち世代の時にどんな事を考え感じていたか、決断をしたか知ることができる。それは多種多様で、今の焦りとか不安とかを少し軽くしてくれる。

友達が貸してくれたのは”語学の天才まで一億光年”
沢山の言語を学び、探検隊として世界中をまわり様々な人と交流をしてきた高野秀行さんの本。読みたかったけど、読めていなかったやつ。
途中で眠気に襲われ寝てしまったので、まだ途中だけど…(北米大陸の東海岸から西海岸側に移動したので3時間プラス。1日27時間の日。再びのタイムトラベルに身体が少し混乱中。頑張れー!体内時計!)
アフリカを探検していた時の高野さんのベースにはフランス語があって、それにプラスαで民族の言葉を学び、使っていた。それは、コミュニケーションの言葉と仲良くなるための言葉とで役割が違うと。その感覚、わかる気がする…
私にとってのコミュニケーションは日本語と英語(コミュニケーションに十分じゃないから強化したい)、他の言語はそれを主で話す人達ともっと仲良くなりたいから、知りたいから。そんな感覚。
そして言語全てが完璧でなくてよいと、ちゃんぽんでもよいのだと、心を軽くしてくれる。そして言語を実践の中で学ぶ方法を知ることができる。

カルガリーに到着。いよいよカナダ入国。
本当はこの日までにワーキングホリデービザがとれているプランだった。私の頭の中での計画では。しかし、なかなか当たらない抽選。回ってこない私の番!!先にこの旅を計画していたので、観光で入国に変更。(観光ならビザは必要なくてeTAという認証だけ)

そして、ここからがチャレンジ。日本人はビザなしでカナダに最長6ヶ月滞在できる。ビザが取れるまで、観光期間いっぱいの滞在を予定。ビザ申請の準備と、帰国のチケットを持たずに観光で入国するのは難しいので対策をしてきた。

案の定、入国審査で2つのカウンターに回されて”友達2人は滞在短いのに、どうして1人だけこんなに長いんだ”質問責め。事前に準備した6ヶ月目でアメリカに出国する航空チケットの予約表と英語の残高明細表で出国意志と帰国できる資金証明。そして、”1人で旅するの””まだビザが降りなかったたら旅する事に決めたの””島を回ってwwoofを使ってファームステイするの”(この時受け入れ先が一件okだしてくれていて助かった)とドキドキしながら伝える。イミグレのお兄さんはwwoofとは何かまで調べていた。

なんとか2つの関門をクリアして入国!ひー、ドキドキした。長い待ち時間と尋問に付き合ってくれた2人ありがとうね。

この夜は空港内ホテルに宿泊。飛行機遅延とイミグレで遅い時間になってしまったのが残念だけど、ポイントを使ってちょっと豪華なホテルステイ。飛行機を見下ろすラウンジでデザートとスナックを楽しむ。置いてあった望遠鏡で必死になって月を探すあたり私たちらしい。笑

朝ごはんを食べ、フライトの準備をする。
空港内に滞在しているし、国内線だから余裕があるのが嬉しい。移動の多い旅は、特に時差変更のある旅は時間に余裕を持たせるのが大切だと学んだ。

これから、イエローナイフへ向かう。夏日から真冬の中へ。身体がついてこれるかしら…でも楽しみ。オーロラ見えますように。

今回の旅
神奈川→大分→大阪→パラグアイ→ブラジル→アメリカ→カナダ

旅Diary 2013/4/2 ブラジリア観光、将来の話。

ブラジリア内観光に案内してもらえる日。ブラジリアに来てからは毎日、友達の知り合い家族さんにアテンドしてもらいお世話になっています。ありがとうございます。

車で迎えに来てもらい、ブランチへ。お洒落なパティスリー。パンもケーキもチョコレートも揃うここは、大人気のようで賑わっている。

朝のセットはパンのバスケットにヨーグルトやフルーツサラダとジュース、コーヒー付。私はいちじくとチーズのオープンサンドを頼む。ブルーチーズといちじくの組み合わせは鉄板で美味しい。他のパン達もシェアしてもらう。久しぶりにみたキレイなクロワッサン、シードのついた全粒粉パン、バゲットetc 全部美味しかった。

ブラジルで作られている小麦もタンパク量が少ないものが多いらしい。強力は難しいのだとか。そんなところに日本との共通点を少し感じる。

ブラジリア市内観光へ。

ブラジリアはあるイタリア人の神父さんの夢に出てきたお告げによって、ジャングルを切り開いてできた首都の街。街の形のデザインは飛行機の形になっている。こんな面白い形の街があるなんて知らなかった!

縦の東西にのびる機体の部分が主に政治関係の建物たち。省庁、首相官邸、最高裁判所etcが並ぶ。

横の南北にのびる羽の部分が住宅地。キレイに区画分けされて、同じ建物が同じ形で並んでいる。

この日は日曜日。住宅ゾーンの羽の真ん中の道が歩行者天国になる日。ランニング、サイクリング、ウォーキングをする人達で賑わっている。沿道にはマンゴーの木が植えられてらいて、身のなる頃にはみんな採って食べるそう。マンゴー食べ放題いいな。笑 大きなガジュマルも植わっていて、木から垂れてくる根で遊ばせてもらった。またまた島を思い出す。

その次向かったのは、街を作る時に人工的に作られたという湖。乾季には自然と鼻血が出るほどの乾燥になるブラジリアで、この湖があることでいくらかマシになったとか。遠くに見える橋は日本の愛知にある橋をモデルにされたらしい。1時間クルージングもあるが、今回は時間の関係でなし。まわりではイースターが近いので、かわいいウサギのデコレーションがされていた。

ここで吸水休憩。ブラジルでのジュースの選択肢は、いちご(Moranga)マンゴー(Mogo)パッション(Maracujá)パイナップル(Abacaxi)オレンジ(Naranja)が多い。南な感じ。果実しぼりましたっ!!なジュースたち。時折、ファイバーすごくてドロドロでそのままを食べているようなジュースが出てきて喉が潤わないこともあり。笑 私はノンアルカクテルのサンセット(オレンジジュースにイチゴシロップ)甘いけどサッパリ美味しい。

ブラジリアの中心地へ戻り、大聖堂、美術館へ。全て面白い形。遠くに見える劇場もピラミッドみたい。新しい街だからこその建物達も面白い。

三権分立広場へ。国会と最高裁判所と首相官邸に囲まれた広場。ブラジルは裁判所の力が強いらしい。少し前に首相が帰ってきた時に集会が開かれていたから警察多めの限界体制。

写真を撮っていたら雨が降ってきてダッシュで車に向かう。

テレビ塔と近くのお土産屋街。スコールに当たって、上には登れなかった。この時期は雨季の入り口なんです。あそこで雨降ってるねってスコールが目で見えるのが面白い。風が強くなってきたね、そろそろ来るねって読むのが面白い。2時間ザッと降って止むのが、この辺りの雨の降り方らしい。

最後に連れて行ってもらったのがこの街の夢をみた牧師さんの教会。全部の壁がステンドグラスでずっと見ていられる美しさ。青いグラスがキラキラしている様子はプラネタリウムのようにもみえる。もし誰かをブラジリアに連れてくる事があるならば、ここは連れてきたいと思った。

各国の大使館の前をドライブ。街を作る時に国ごとに区画で分け与えたため、ほとんどの大使館が横並びで連なっている。世界中の国々の国旗と名前が並ぶようすに世界旅行にきた気分。

ブラジル最後の夜はシュハスコ。サラダやチーズが並ぶビュッフェ台に、寿司カウンター。お兄さんたちが串に刺した大きな肉の塊を持ってテーブルを回ってくる。いろんな部位のお肉に、チーズを纏わせて焼いた肉、ベーコンの塊etc わからないからきた物片っ端食べてみる。骨付きのお肉が柔らかくて美味しかった。

でも1番は焼きパイナップル。シナモンを纏って焼かれたジューシーで甘いそれはもう。肉でお腹が膨れていたのを忘れる美味しさ。南米で出会ったパイナップルは日本で買うものよりも小さく、柔らかく、芯まで食べられる。このパイナップルも皮剥いてそのままスライスしたような感じ。美味しかったなあ。

ホテルまで送ってもらい、ロビーで少しお話。海外で実際に住むご夫婦のお話を聞かせてもらう。先々に悩む若者たち。笑 国際協力とか、国際交流とか、海外に住むとか…

友達の相談を横で聞きながら響いた言葉。

一回英語で泣け。

英語で泣きたい、泣きながら乗り越えたい。日本で自分だけじゃ作れなかった、入れなかったその環境に入りたかった。ずっとずっと。やっぱり学校に行くが1番揉まれると言っていたけれど…ですよね。って気持ちだけれど、違う国で暮らすをもうすぐできそうな今。今の私はそこから。

あとは自分のプライオリティ。

日本人として日本語で世界で住むことを選ぶのか、言葉を乗り越えて違う国の組織に入れるようになるのか。日本はいつでも選べる選択肢だから、一回日本を外して考えた方がいいと。今の身軽なうちにしておきなと。なるほど…友達にかけられた言葉が私にも沁みる。

長く一緒に海外を目指してきたお2人は、あの時はこうだったね、こんな気持ちだったねと経験談を全て共有していて素敵なご夫婦でした。

そんな話を横耳に娘ちゃんと言語アプリで遊んでいた私です。

なんとなく日本に戻るのが前提にあった、なんとなく日本から離れられなかったけれど、一回考えるのをやめてみよう。

自分の以外で生きる想像をしてみよう。もし暮らしていけるのならば、世界のどこでもその場所で生活してみたらいい。

きっと私は大人数のダイバーシティに入りたい。言語関係なく他の国の人とコミュニケーションをとりたい。だから外に外に出ようとしてる。学生の時からずっと。行きたいと思っていた学校もやっぱり諦めなくていいか。見えないライフステージを気にするよりも今できる事を。

長い長い足踏みを破りたい。言葉のコンプレックス。できないを受け入れるのか、できるようになるのか。できるようになりたい。最終、何をやりたいかはわからん。私のスタートラインは言葉を使えることなんだ。まずそこに立たないと見たいと思っている世界は見えてこないんだろうね。と思った夜でした。

今回の旅
神奈川→大分→大阪→パラグアイ→ブラジル→アメリカ→カナダ