飛行機の中で、ドリアンのつかぽん先輩がインスタでおすすめしていた”英雄の書”を読みきった。スイス、チューリッヒに到着。トランジット9時間あるため、街に出てみることに。チューリッヒの市街までは電車で15分。空港に荷物を預けて出発。
電車のチケットを買うのに係員さんと一緒にやってもらう。目の前のホームで時間に来た電車に乗ると違う方向に進んでいく。(GPSで気づく)綺麗な田舎な景色を眺めながらソワソワ…快速だったようでなかなか止まらない。次の停車駅で降りて、時刻表とプラットフォームの読み方を習得。無事にZurich HR行きに乗れ、中心部へ。
プラットフォームを出ると売店が並んでいる。まず目に入ってくるのはプレッツェル。種類が豊富。プレッツェルのサンドイッチも沢山。穴の空いたプレッツェルをサンドイッチにしたことがなかったから新鮮。調べていたいくつかのパン屋の中から、教会の近くにある”John Baker”へ。セイボリーのおすすめを聞いて塩をプラスでいれて、プレーンよりも塩っけがあるという””に。歯切れのよいサクッとしたクロワッサン。
お散歩しながら、とをみて、高台でぼんやり。アイスティーのボトルがデポジット制で返しに戻る。スイスフラン現金で渡されるため、荷物預けのお釣りと合わせて”Butter Brezeli“を購入。
空港に戻って、Rivellaというスイスのレモネードを友人のおすすめで購入。程よい甘さ、酸味なしでさっぱり飲める。微炭酸だからゴクゴク飲めるのが嬉しい。Butter Brezeliはミルクの香りと、甘味のあるバターがたっぷりしぼられている。バターがクリーミーでそのまま食べられそうなほど美味しい。塩っけの効いたプレッツェルとクリーミーでミルキーでとろけるバターが合う。
夜21時すぎフランス行きの飛行機に乗り込み、1時間少しで到着。カナダースイスの飛行機で寝られず、ここで爆睡。(寝といてよかった)
フランスの空港23時第一ターミナル泊。寝れる場所を探したい。第一ターミナルは荷物受け取り場しかないので、本当は検疫内で寝たかったけど外にでる。(第二じゃないとそれはできないらしい)どこで寝れるか案内のお兄さんに英語で聞いたら、フランス語しかわからない方…空港からこの調子だと前途多難だ。翻訳機でなんとか伝え第二に向かうことに。空港メトロに乗るも第三ターミナルで停車し、バスで向かえと。同じ電車の人たちと彷徨い、なんとかバスにのり第二ターミナルへ。ターミナル2Bで充電器横の席を見つけたが、明るくて周りが賑やか…充電だけして移動。トレイン乗り場の周りにある木の椅子は平らになれるも、掃除の機械とおじちゃんがずっと動いているのと、3時半で動けと言われる。最終、2Fチェックインカウンター前の床が1番よかった。出入り口に警備員がいるし、寝ている人多いし、薄暗いし。そこにたどり着いたのは結局朝の4時、ふらふらして朝を迎えたのでした。