2024/07/24 ベルギーからオランダへ

朝、友達は仕事だから先にでた。ありがとうと送り出した。彼もまた旅をしたいみたいだから、またどこかで会えたらいいな。ヨーロッパの鍵は開ける時に鍵が必要で、閉めるときは要らない物が多く、みんな好きな時に出て行ってと私を残してくれる。

ブリュッセルの行きたかったところのひとつ、fermenthing 発酵食品のお店。やってなかったの。せっかくたどり着いたのに残念。

昨日の夜中から腹痛、お腹下しの体調不良のため、荷物背負って支える紐でお腹ギュッと縛っているのも辛いし、もうアムステルダムへ向かってしまうことに。

電車一本でついたアムステルダムは、中央駅の目の前に自転車専用道路。それを挟んで向かいに海が広がり広場になっている。なんだろうこの解放感。ついた瞬間、好きだ!となりました。

駅構内のHefeで、以前にお土産にもらってはじめて食べた時に衝撃をうけたストロープワッフルを見つけたのだけれど、体調あれなので今日は諦めた。

友達と合流まで、海前の広場で本を読む。つかぽん先輩おすすめの本、英雄の書。もう3週目。旅中に何度も入れ直したくなる言葉が書かれている。海外にきても、日本語の本を読んだり、携帯を触っていると普段日本で生活していた時と何ら変わらないような気がしてくる。特別は特別なんだけど、日常の、今までの毎日の延長線なんだなと思える。そんな変わらない毎日が好きだ。違う場所に来たからこそできない事もあるけれど、違う場所で世界中でいつもと変わらない事をできることが嬉しい。

電池が切れるまえに無事に友達と合流でき、今回泊めてもらうご実家へ向かう。今回の友達は東京のシェアハウスで一緒だった子。ご実家についたら家族ごはんに混ぜてくれた。お姉ちゃんが家を買ったお祝いも兼ねての、お肉の塊をガーデンのバーベキューグリルでやいたものと、チーズ数種類のおつまみ。

お母さんが日本人の方で、ファミリーで魚をメインの日本食の会社をやっているから、日本米と梅干しとキムチとが食卓に並ぶ。梅干し嬉しかったなあ。お母さんが最近塩に凝っていると、持っていた喜界島の塩と喜界島の白ゴマを試してもらった。勝手に親善大使継続中。笑

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