暖かくなってきて畑周りの雑草をとって、畑を整え、種や苗を植えだした。今日は1日ガーデニング。
畑の周りの雑草をむしり、なめくじ対策の木の板で畑の外周を囲む。畑の中の雑草とりと、こぼれ落ちて芽生えたじゃがいも掘り。In the right place, it’s vegetable. But in the wrong place, it’s weed. って。
そして、プランティング。
パースニップ。線に沿って植えていく。5センチごとにタネを落として、土をかぶせて、最後におがくずで印づけ。
豆、おそらくインゲン。ツルだから、後から棒を立てる。そのため24センチごとにポールを囲むように6個の種を円形にまく。指で第二関節ぐらいまで押して土をかぶせて、ポールのところにおがくずの印。
ビーツ。線に沿って、少し深めに植える。根菜だからかしら?タネを落として、少し指で押す。土をかぶせて、おがくずマーク。
じゃがいもといちごの周りの雑草とり。いちごの間に生えてるバターウィードがやっかいやっかい。葉っぱがいちごに似てるし、絡むように生えているんだもの。
ヘンリーにちょこっと呼ばれてカートの後ろに付けた線を引くアダプターに立ち乗り。重さがないと浮いてしまうらしい。私の重さで深い線を引く。割と揺れるし、カーブはなかなかのスリル…楽しかった。笑
お昼を挟んで午後にブロッコリー。事前に書いてくれていた線で場所を決め、ライムを撒いていく。(なんぞやと思って調べたら甜菜からの精糖工程で生じる副産物「ライムケーキ」は、砂糖精製に用いられる石灰が主成分です。アルカリ分を多量に含むため、ヨーロッパでは土壌改良剤として、また植物の生育に必要な有効成分を豊富に含む石灰質肥料として広く利用されています。だそう)ライムと土を混ぜて、ホールを作ったところに苗を植えて、水を上げて、ポールを立て、ネットをかけて終わり。
どの野菜も今日はここまでね。と畑に引いた線の半分のところでストップ。同じ野菜でも日をずらして植える。収穫時期をずらして食べられる量、手入れできる量にするため。賢い。
野菜やフルーツは収穫できるようになったら食べる分以外は、小分けしてフリーザーに入れて来年までの食糧に。
この植えはじめの時期はフレッシュな食べられる物が少ないから昨年採れたもので賄っている。階段下の涼しい部屋でおがくずに埋まったじゃがいもや根菜、フリーザーの冷凍野菜、フルーツ、肉魚。この時期は食材が切れ始める時期で、人参が終わったー!玉ねぎ少ないから使う量気をつけてー!と、メニューを考えるのに悩む。沢山あるじゃがいもと、ドライの穀物と豆をどうにか上手く使ってみんなのお腹をみたせるように考える。
収穫の時期になると、収穫と加工と消費に追われるらしい。野菜たちも少しずつ育ちはじめて、果物は花が咲き、収穫が楽しみ。私がいる期間で収穫できるかしら…フレッシュベリー類が食べたいなと楽しみにしている、今日この頃。
今日は朝Barnで始まり、夜Barnで終わる。夕方にサイクリングに行けたけど、朝から夜まで働いていた気持ち。そして頼まれた牛を夜に小屋に連れて行く仕事。上手になってきたからBarnは楽しい。だがしかし、ひとりは、Wwooferだけでは無理よ。怖いもの。これを伝えるのが明日の課題。できないを伝える、プラス英語で伝えるの2段階挑戦。難しいけど伝える練習、英語の練習。頑張りたい。