今週は畑を4パートにわけて、草むしり。前日の夜にスプリンクラーで水を撒いたところは次の日の朝に手で野菜を植たラインと大きな草の草むしり。その次の日はホールという棒の先に金属の輪っかがついてるやつで、野菜のラインの周りを引っ掻いて小さな草を切っていく。これを毎日1セクションずつずらしながらやっている。
畑で黙々と、少し汗をかきながら動いているのは好きだ。道路やフェンス、動物よりも畑がやっぱり好きだなあ。私の生活の一部に少しでもいいからあって欲しい時間。
湖スイムも毎日の日課になってきている。午前中仕事して、お昼ごはん食べて、少し仕事したり他のことして、湖で泳いで、シャワー浴びて、ご飯というのが最近の流れ。
水に浮かぶ時間が好きだ。日常にこの時間があることが嬉しい。桟橋の先端からジャブンと飛び込んで平泳ぎと仰向けでゆっくり進んでいく。最初ビビっていた私も、湖の真ん中までは行けるようになってきた。森の木々に囲まれて水に浮かんで、空を見上げて水の音を聞く。耳を水中に入れた時のこもった水の音が好き。水の中のブクブク上がる気泡とキラキラ差し込む光が好き。なんだか安心する時間。泳げる、浮かべる時間も私の生活の一部に少しでもいいから欲しい時間。
海と湖で違うけど、日本とカナダの島生活に共通する時間。チャッと着替えて、バシャンと入って、そのままシャワーに行ける気軽さ。10分だけ泳いでくる〜ができる環境。嬉しい。
海や湖が近くにない時はお風呂が代わりをしてくれていたように思う。湯船に湯をはって、足を上げて上半身を湯船に浸からせて顔だけ出す。少し水に浮かぶ感覚を感じられる。1人暮らしの時は疲れたら、ごはんと動画を持ち込んでお風呂の中で部屋のように過ごしていた。東京シェアハウス生活は湯船も浮かべる場所もなくて、近くの小さな川を覗きに行って水の音を聞いていた…時々銭湯も行ったり…なかなかハードな時期だった。私の心の健康に大きく影響する気がするポイント。水の場所。
英語は一緒に作業している子と、一緒に泳ぎに行く子ともっと話せたらいいのにといつも思う。1対1の時は少し頑張って言葉を発しようとトライしてみている。グループになると急に難しくなるのよ。
アレシアとステラの時は言葉数がもっと増えるのは、話す事に安心しているからかしら。確かにはじめの頃はもっとただ聞いているだけだったかもしれない。今いるみんなは1ヶ月単位でいる子たちなので、みんながいる間にもう少し話せるように頑張りたいところ。第二言語だけどスラスラ喋るってどんな感覚なのかしら…まだまだ過去だ!やら、語順が!やらで頭がいっぱいの私です。もっと気にせず話したいな。