2023/11/06-10

06
今日から1週間宿泊のゲストが来る為、いつもより気合いをいれた清掃。夜ご飯も一緒に食べるからちょっと豪華。ローストポークと、マッシュポテト、サラダとローストビーツにヤム芋。やさいと一緒にポットにいれて蓋をして焼いた豚肉はしっとり。芋好きな私は大きなヤム芋が嬉しい。

フレンドリーなゲストさん、賑やかになる食卓。楽しい。泊まりに来た人がホストと共に囲める食卓、理想です。


07
今日は窓辺に置いてある大きなパンプキンを使っていく。種とって、切って、ドライにする新たな試み。Tea用と保存用とキャンディドパンプキン用と。

オーブンに入りきらなかった分はクッキーにしてみる。スパイスとレーズンと合わせてパンプキンスパイスクッキー。楽しく作っていたけれど…最後にクッキー焼き失敗してズーン。大きく横に広がり、生地は中心柔らかく、外周のみサクサク、裏面焦げた…。ガスオーブンが古くて途中で止まってしまう事を知らなかったのと、パンプキンの水分量を知らなかったのが問題かと。リベンジ!慣れるのみ。

クッキー作りながら、Crab apple(姫りんご)とって、ホストがパンプキンとアップルクランブルに。バターを引いた耐熱皿に、スパイスとレモンピールとお砂糖和えたパンプキンとアップルを並べて、上にホスト特製オーツ、ナッツ、シードのクランブルミックス。甘さ控えめ、ヨーグルトと合わせて朝ごはんにもできそう。

夜ご飯はお久しぶりのお魚がでて嬉しい。サラダと魚と野菜のグリル、ブラウンライス。内陸だからかシーフード出現は少ない。日本の海鮮の豊富さを思い出して、やっぱり島国なんだなと思う。


08
今日は庭の仕事。枯れ始めたハーブ畑の整理。朝夜はマイナスにもなり、凍って枯れ始めた植物たちを抜いていく。その後、小さなにんにくを陽の当たる場所を見つけて植えていく。庭の端ならどこでもいいよと言われたけれど、こんなランダムに植えて来年わかるのかしら…と心配になりながら植えていく。

陽が傾いて寒くなってきたら、ラベル書きの練習。 プリティーにって言われるけれど、他人の感覚のプリティーで、そして英語は難しい。笑 

チキンとベイクドベジとサラダ。山盛りベイクドベジの日はこれが主食代わりになる。野菜モリモリごはん。

09
今日は、ここでのパン焼きを見せてもらった。Sprouted grain flour bread.スターターを発芽の粉で作って、捏ねるのには小麦をたしていく。スターターに発芽小麦粉でフィーディングして、発芽させた玄米を水と一緒にブレンダーで液状にしてスターターに入れて、小麦粉を2時間の間に15分毎数回にわけて入れて捏ねる。材料計らず手の加減で作っているので、決まった割合はないみたい。感覚で作れるようになりたいんだと。stoveにいれてから発酵させて、そのまま焼いてるので形はお鍋の形。今回のは前回のよりパンっぽかった!小麦粉の割合が多かったのかな?と。前回のはライ麦パンみたいなポソッとだったけれど。面白い。

今日もラベル書きの練習。一旦それぞれのお手本に寄せて書いてみることにした。筆記体はまだ手を出していない…空白の使い方がキモみたいだから、慣れてる方で文字空白バランス上手になろう。

今日の夜ご飯は焼き上がったパンと、ビーフシチュー、サラダ。ボーンスープベースのあっさりシチュー。サラダはドライフルーツ、パンプキンシード入り。食感も味にもアクセントができて楽しい。

10
クラブアップルがそろそろ終わりなので、届くところ採りきってシロップにして保存する。洗って瓶ぎゅうぎゅうにしてシロップを注ぐ。cunningをしないとなので、鍋を埋める為に熟したトマトも傷んでしまう前に瓶詰めに。トマトをカットしてこちらもぎゅうぎゅうに。ペッパーひとつと一緒に。ブレンダーにかけたトマトで隙間を埋める。大きなcunning用の鍋で瓶をぐつぐつ50分。蓋が密封されて常温保存可能になる。便利だ。今のところ全部のWwoof 場所にあるcunning用の鍋。

残ったシロップはドライパンプキン、フレッシュパンプキンに和えて一晩置く。明日キャンディドパンプキンづくりだ。

ドラマナイトの金曜日。アマプラのバンドのドラマシリーズを少しずつみている。夜のトリート、ドラマみながらクッキーandミルクが出てきて、あー、大変。

2023/1104-05

04
英語について考えていた日。どうしてこんなにもできないと思ってしまうのか。声に出せないのか。練習、知識不足はもちろんなのだけれど、マインドが弱くなる。日本に帰った時、慣れている仲良しの海外出身の友達にふらのの英語が聞きたい!英語ではなさそうよ!って言われた時も日本語で恥ずかしいな。でチャレンジしなくて後悔したのを振り返り。それこそ友達といろんな人ともっと話したくて英語やっているのに…その時本当はみんなとどんな会話をしたかったのか振り返る。そして悔しさを消化する。次こそは!次に繋げるために。

I no longer feel shy when speaking English. I just want to enjoy conversation with you all regardless of the language barrier. I won’t let language disturb me anymore! I’m creating a life that allows me to connect with friends around the world. を私の標語に。Morning affirmationをはじめて、英語への意識をポジティブに変えていきたい。

夜ご飯はボーンスープヌードル。いつもガスコンロの上に弱火でコトコトされている、骨つき肉を食べた時にでた骨をいれているポット。美味しい栄養満点スープに醤油を合わせて野菜をたっぷり。シアントロのアクセントが嬉しい。近所のホストの娘さん達もきて賑やか夜ご飯。

05
今日はおやすみ。ファームの自転車かりてサイクリング行こうと思っていたのに、借りた空気入れのアダプターを見つけられず、ホストは出かけていて、使われずに落ち葉に埋まってた自転車キレイにして終わった。笑 いつもの公園散歩に行って、川沿いのベンチでゆったり今日の3年日記を書いて帰ってきた。その後も家でゆったり。

日記とインスタと旅路で撮った動画の編集もっとしたいね。溜まりまくっている…笑 そして忘れてしまう前に!

2023/1030-1103

気づけばどんどん日が経っている…やっと慣れてきたかな。この場所に少しずつ好きポイントをみつけて楽しんでいきたいところ。

1030
YouTubeのエクササイズから始まる朝。ここではゲストのいない日は昼頃から動き出せるので午前中に自分の時間をつくってみよう作戦。ある程度決まったリズムが欲しいのです。

お昼いつものお掃除から動きだす。オンラインショップの箱詰めを4時過ぎまでには終わらせる。集荷がくるからね。

その後に今日はグリーントマトのBrine pickles づくり。キレイにした瓶にグリーントマトとペッパーをぎゅうぎゅうに詰めて、1リットルの水に塩と砂糖を。ぷくぷくするまで数日常温で置いて、冷蔵庫に入れる。

Brineって塩水のことなのだけれど、こんな漬け方あるのかー!と思ったら、浅漬けって塩水漬けよね?と後から冷静になった。ピクルスって酢漬けのことかと思っていたら、塩漬け乳酸発酵させたものだった。酸は発酵からくるものなのね。面白い。

1031
ハロウィン!朝のゆったり時間していたら、窓の外に動くものが!鹿!大変!全部食べられちゃうじゃない!と思ったら、ホストが侵入者じゃなくて住んでるのよ〜この時期になったらくるの、庭をキレイにしてくれるのよ。と。今まで気づかなかった…侵入者じゃなかった。笑

お仕事合間に休憩もらって近所のハロウィンデコレーション巡り散歩。いろんなお家の写真を撮りながら、キョロキョロしていたら、素敵でしょう?と道端の女性に話しかけられた。少し話していて、初めてのカナダでのハロウィンだと言うと、トリックオアトリートやって行きなさい!とお家にダッシュで入っていく笑。追いかけて、ドアを叩いて”トリックオアトリート”と言うと、コウモリの人形付きの器にお菓子をいれて持ってきてくれた。大人になってやらせてもらえるとは…嬉しかった。Happy Halloween. 

この日は私が夜ご飯担当。タコライス。挽肉があったのと、熟れ熟れトマトとズッキーニ、カピカピライムを使いたかった。ファームでは、その時期にあるものを、傷む前に使いきるように使っていく。(ここでは傷んでもコンポストになるから、無駄じゃないんだけどね。とも言っているけれど)スパイス入りの挽肉に、トマトズッキーニ玉ねぎきゅうりニンニクにライムを搾ったサルサ、ヨーグルトドレッシングのサラダをごはんにのせて。この組み合わせ好きなんだ。

チリを素手でチョップしたら手が死ぬほど痛くなって1時間ほど何もできなかった。カプサイシン恐るべし。油に親和性があるらしく、何回かオリーブオイルを刷り込んで洗い流したら落ちついた…身をもって学んでいます。

1101-03
毎日のお掃除から始まり、洗濯、mulling spiceのラベリング、herbs tightening の3日間。

クリスマスのアップルサイダーやホットワインを作る時に使う、お砂糖とスパイスとドライエディブルフラワーの瓶詰めMulling spiceかわいい。箱詰めもspruceや松ぼっくりでかわいい。

クリスマスボックスに使うというハーブブーケもかわいい。美味しいブーケ楽しいね。カピカピまで乾燥しちゃうと結び上げるのが難しくなるという学び。今あるハーブ分、全部終わらせたー!

ポロポロと机の上に落ちたハーブ達はかき集めてミックスハーブとしてキッチンへ。これは日常ごはん用。無駄にしない、副産物も楽しめるのいいな。

金曜日の夜は夜22時に焼き上がったブラウニーで週末トリート。ホストと共にハマっているバンドのドラマナイトのお供に。卵とバターとココア、少しのスペルトで生地をつくり、上にたっぷりのチョコチップ、ソルテッドパンプキンシード、くるみ、ザラメをのせて食感楽しく、栄養満点だとか。(ここでスナックを作る時は必ずナッツ、シード、ドライフルーツがたっぷり盛り込まれている。ミネラルを摂取できるでしょうと。)横にホイップクリームも付いてきて、なんてギルティな夜。

2023/1028-29 週末の過ごし方

おやすみは曜日決まりじゃないので、週末はおやすみではないのだけれど、比較的ゆったり気分。

28土曜日
毎日のお掃除から、トマトソース作り。熟れているトマトが傷んでしまう前に全部ソースにしてしまおう。まだまだ未熟なトマトが次に待っている。給食のような大きな鍋で、トマトをぐつぐつ、ブレンダーで潰したところに、炒めた玉ねぎ、ニンニク、にんじん、セロリ。ブレンダーで刻んだパセリ、ミント、バジル(ペーストにしてしまい、緑っぽいソースになってしまった…)

夜はシャルキュトリディナー。モニカからもらったパンをみんなで食べる。ハム、サラミ、チーズ、ピクルス、野菜たち、ソースをプレートに並べて、各々好きなようにとって食べる。オープンサンドを作ったり、つまんで食べたり。いろんな組み合わせを試せるのが楽しい。

ハムプレートのセンターに置かれたスモークメープルサーモンは、名前にびっくりだったけれど、味醂漬け、柔らかな鮭とばのような慣れ親しんだ味だった。試してみたかったグリーントマトのピクルスは、酸味にピリッとレッドペッパーが効いていた。ピクルスって酢漬けの事だと思っていたら、元はBrine pickles で塩水づけで乳酸発酵させた物だとか…酸味って発酵からくるものだったのね。知らなかった。

モニカのパンを食べながら、パン談義に花が咲く。どうしてこれは焼いてから時間が経っても柔らかいのか、どうやって作っているのかetc. モニカのはオーガニックの小麦粉に20%ライ麦、加水おおよそ80%(手触り確認のため正確ではない)、高温焼成475-450F。これらの要素が水分保持に関わるのではと。

使う小麦の話が1番の盛り上がり。ここで焼くパンはSprouted wheat flour しか使わないのだとか。初めて聞いた。発芽させた穀物の粉。ブラウンライスでもいいのだとか。キッチンの窓辺に水に浸けて置いてある。発芽するまで2日に1回くらい水をかえながら育てている。Sprouted wheat flour は酵素が活性化して栄養素を吸収しやすくしてくれて、グルテンが減るため消化しやすくなるのだとか。以下ふたつのサイトで読んでみたけれど、もう少し勉強してみたいところ。

https://www.healthline.com/nutrition/sprouted-grain-bread

今日は土曜日。Airbnb滞在中の子が一緒にごはんを食べる。今日はデザートに、chocolate Halva( 中東の胡麻ペースト、タヒニを使って作るお菓子)とチョコレートディップ。ハルヴァはシャクッとした食感、甘さよりも胡麻の香ばしさを感じて美味しい。週末トリート。


29日曜日
朝散歩からお掃除。今日はガッツリめにお掃除だけして、仕事はおわり。

夜ごはんはシェパードパイ。挽肉とマッシュポテト、チーズを重ねて焼いたもの。マッシュポテトがなめらかで、たーっぷり詰まっていて美味しかった。

今日は早めの夜ごはんだったため、カードゲーム大会。6nimmt! 初めてのゲーム。カードゲームもいろいろあるなあ…

時差ボケもおわり、ここにも慣れてきはじめて、やっと身体楽に自分のペースで動けるようになってきた!今日から来年4月、30歳のお誕生日までの計画始動!高校生の時からの、30歳で自分のかっこいいと思う大人になるという目標への駆け込み大詰めです。笑

2023/1027サプライズお手伝い

今シーズン最後のダウンタウンファーマーズマーケットの前日。モニカのファームでのパン焼きのお手伝いをしたくて、休みをもらった。一緒にパンを焼いていたジェシカは秋は隔週の手伝いだけど、今回は行ける!と車に乗せてもらってダウンタウンから2人で向かう。

朝7時30すぎに歩いてダウンタウンに向かう。息が白いな〜と思いながらひんやり空気の中歩いていると、朝日が山から登ってくる。周りが山に囲まれているから空は明るいけれど、太陽が見えて来るのはゆっくりだ。眩しい太陽に照らされながら待ち合わせの場所へ向かう。

ジェシカの車の中で気温をみたらマイナス4度!太陽パワーのおかげか、動いてたからか、そんなに寒く感じない。車の中で今の生活の話や、日本での話をしながら向かう。

久しぶりに見たモニカのお家はやっぱりいいところ。坂の上から見下ろす赤い屋根が好き。2人でサプラーイズ!!とキッチンスタジオのドアを開ける。喜んで迎え入れてくれた。

モニカはクッキーと、ファーマーズ以外にケータリングが入ったらしく、その準備を。私とジェシカでサワードウブレッドを分割、成形から。物を揃えて、よーいどん。作業を進めていく。3人でいるキッチンが居心地がいい。何かをしながら、英語を話すってまだ難しくて、会話は話を振られた時だけになってしまうのだけれど。動き方がわかっていて、穏やかに着々と作業が進んでいくのが心地よい。

分割成形の後、発酵のために少し時間があるのでランチ休憩。モニカがタコスを作ってくれた。レンズ豆いりのタコミート、フムス、きゅうり、酢漬けの玉ねぎがのった物。フムスが具材達をふわっとまとめてくれて、レンズ豆とフムスの少しホクッとした食感と、きゅうりと玉ねぎのシャキシャキ、玉ねぎの甘酸っぱさが美味しい…。モニカの野菜の使い方が好き。いつもシャキッと爽やかなアクセントがある。

お店の定番ベジケーキが秋バージョンのカボチャになっていたのも1人1つくれた。ほんのりオレンジ色した生地はカボチャの甘みでいつもよりほんのり甘くて美味しい。焼きたての角のカリッとが美味しいのよねえ。それと、いつものチョコチップクッキーが生地に20%のココアを入れてダブルチョコレートだから食べてみてね!と言われたので、お言葉に甘えて。しっとりチューイークッキーだから、ブラウニーみたい。チョコレートは甘いけど、生地はブラックココアのほろ苦もあり美味しいなあ。この時期違い、その週毎に少しずつ変えている商品達が楽しい。

沢山のトリートをもらって、パン焼き。クープを入れてオーブンへ。焼いている間の掃除の時間は、休みの日なんだから座っててと甘やかされる。キッチンの外に出て座っていると、カラッと晴れた青空が、ひんやりした空気が、気持ちがいい。

2ターン目のパン焼きからモニカにパスして帰路に着く。今回のカナダ滞在は、2人の存在に支えられているなあと思う。知っている人が近くにいる事、ファームの外にも受け入れてくれる場所があること、安心感。ありがとうの気持ち。

日付前後するけれど、ここでの仕事の時間の数え方、休みの取り方についての話をしていた時に、”ホテルに滞在した時の事考えて初日からお金かかるでしょう?”と日数の数えはじめを指摘され、場所によってね、数え方違うのはわかるけど、全てをお金換算で話されるのが引っかかる…これがリアルだとは思うけれど。”25-30時間の中で働く時間はup to youだけど、25時間働いたからはいっ!終わりー!だと困るのよね。25-30時間働いて、コーポラティブハウスを一緒に作るヘルプをしてくれてたら、dayoff2日とってとか言えるけど、私達には信頼を作る時間が必要。”と言われて、あー大変だーとなった。それってup to you? 2週間ちょっとじゃまだダメか。言葉が足りない分、仕事はやってるつもりなんだけれど、まあ人となりはまだわからんよね〜慎重だからこその最低3ヶ月からの受け入れなのかもねと思う。

って感じなので、ただ一緒にいられる人がいるだけで嬉しい。冬は落ち着いていて他のWwoofer もいないし…2人が近くにいてくれる事にありがとう。お手伝いという名の私のための時間でした。

2023/1023-26 あっという間の1週間

今週は金曜日にお休みをもらっていて、”あと1日働いたら!明日働いたら!”と思っていたら、”明日お休みでしょ?何するの?”と聞かれて、曜日感覚ズレていた事に気づいた木曜日。

1023月曜日

私が滞在し始めて、初めてのAirbnb短期滞在のお客様が来るとのこと!ホストと大掃除さながらのお掃除。共有部のありとあらゆる所を拭いて、掃いて、モップとカーペットは掃除機。プールサイドもキレイに。3時間かかった。ピカピカにして、夕方の訪問を待つ。

夕ご飯はゲストがいるからか、いつもよりすこーし豪華。丸鳥のスタッフドチキンに、サラダに、ラタトゥユパスタ。パスタのトマトソースは今日私が作ったもの。玉ねぎ、ニンニク、にんじん、マッシュルームをオリーブオイルで炒めてトマトと少しの塩を入れてグツグツ。庭のバジルとミントもぶっ込み。煮詰まったらお砂糖と塩で味を整える。香味野菜はなんでもいれたら美味しくなると思っている。笑 ホストに美味しいと言ってもらった!クリーミーな感じがしたけど、何か乳製品いれたの?と。入れていないんだよなあ。なんだろう、油たっぷりでと野菜炒めたから、野菜から出た水分が乳化した?なんだろうか。

1024火曜日

ゲストおかえりの後、清掃のために初ツリーハウスの中へ!!ドデカベットがドーンッと置かれただけの大きくない空間だけど、こんな伸び伸びとできるベッドと解放的な窓があれば、いいじゃない!と思ってしまう。絵本の中のような、ここに入れば非現実的な、特別な気持ちになれる。いい場所みれた。これだけでもここに来た意味があると思った。参考にしよう。

今日の夜はバター醤油の混ぜご飯に、サラダと枝豆。枝豆!!!!カナダに来て初!!嬉しい!!一人暮らしの時は冷凍枝豆常備していたくらいに好きな食べ物。嬉しいなあ。カナダでは一般的じゃないけど、ホストマザーが子供たちの先生していた時にアジア系の子が多くて知ってから食べるようになったのだとか。ばんざい!

全く違う環境の生活って、幸せの閾値が低くなると思う。今での普通が普通じゃなくなるから、今までの生活のありがたみを感じるのかしら。そして今の生活もありがたい事に気づく。ハッピーハッピー

今日はワンボールにもって、ムービーナイト。the lobster というやつ。weird movieだったねと…ホストファザーはweird movieを選ぶのが上手なのだとか笑

1025水曜日

いつものお掃除あとの大量の食器洗いとラベル剥がし。大量に地下室から食器がでてきて、全部ラベル剥がしてと、、古いラベルはなかなか手強い。あっという間に夕方でした。

そして、お部屋が外のティーピーから、メインハウスの地下になりました!ティーピーはベッドは暖かいから寝るのにはいいんだけれど、テント中は寒いから、リビングにいるしかなくて、自分の部屋でもゆったりできるの嬉しいな。でも少しあのひんやり空気と暖かベッドの温度差が恋しくもある。笑

水曜日の夜ご飯!ラム肉でした!大好き…赤ワインに漬けておいて、じゃがいもとズッキーニと一緒にハーブ塩で味付けしてローストしたやつ。ここに来て美味しさを知ったグリーントマトのローストと共に。実がしっかりしていて、少し酸味があって、美味しい。1番はガーリックとベイクしたやつ。あれは衝撃だったなあ…夜ご飯でハッピーハッピーなりました。

1026木曜日

共有部とカレッジ(Airbnb)のお掃除。今日はいつもの掃除の後に長期滞在中のゲストがいるAirbnb 清掃。Airbnb に住むと掃除つきなのいいな…ごはんもドネーションでお金を入れて食べられるし。冷蔵庫からお昼に持って行ってもよし。長時間労働、休み週一の忙しい彼女には、良いのだろう。この仕組み、私も好き。

グリーントマトいっぱいあるから何か作って。スナックが欲しいねとクッキーに挑戦。カルダモン、オールスパイス、なつめぐ、クローブ(シナモン見つからなかった…)合わせて、スパイスクッキー。栄養いっぱいにしたいから、ナッツとドライフルーツ入れてと言われたので、クランベリー、レーズン、スライスアーモンド、チェストナッツをいれた。トマト入れすぎて、水分多くてミニケーキみたいになりました…焼く前の生地であれま。となったので、お砂糖を上にふって気持ちばかりの表面のサクッと食感。味は美味しいと。よかった。上にのせたカットトマトの酸味がよいと。次は水分量気をつけて、キャンディドトマトとジンジャーとレモンピールをきざんで入れてみようね!となりました。

初の夜ごはん担当。だって良い時間になっても誰もキッチンに来ないから、作り初めてしまった。カピカピパンをパンプディングにしてとお願いされていたのもあって。パンをハーブとチーズをいれた卵液で浸して焼いたパンプディング(ベシャメルのっけたからグラタンみたいになったけど)、ハンバーグパテ。サラダはホストに作ってもらった。私が作るとやっぱり薄目の味になりがちみたい。追加ソースしていた…しっかり味も作れるようになりたい。

ゆるりゆるりと気負わず生活をはじめられている。英語!!!!とならなくても、聴こえてくるもの、今私の中にあるもので生活してみている。やっぱり足りないし、新しく増やせてはないけど、生活はできるんだよなあ…と思いながら。自分の英語をジャッジをしなくなったからか、前よりも発言しやすい。やっぱり日本語の発言量の100分の1くらいだけれど、前よりスッと出てくる時が増えた。英語のレベルは変わっていないのに、心持ちでこう変わるのかと。少しずつここでの生活に慣れてきたら、自分の生活リズム作って英語とワークアウトと組み込んでいこうと思う。

2023/1021-22 初週末

やっと時差ボケ治ってきました!朝まで通して寝れた!嬉しい!笑

21日土曜日は、まだ時差ボケ引きずって深夜起きてしまったから、朝アラームでなんとか起きて、ファーマーズマーケットへ。前にお世話になってたファームのMonicaに会いに。朝ごはん食べるでしょ?って買おうと思ってたクロワッサン達を全部くれた。ありがとう。ダウンタウンで数時間友達と電話して、ダウンタウンから今のファームまで歩いて帰ってみたら1時間。意外と近いじゃない。近所にキレイな大きな公園も見つけてハッピー。

帰ってきて、ゆっくりしてたら”今日は休日?”って聞かれて、ファーマーズ行きたいって言っただけだったから、”そうそう聞こうと思ってたの!”と。とりあえず、週25-30時間働いてから休日が取れる事になりそうな。プールサイドのお掃除しました!

休みの取り方説明された時に、あなたの滞在しているティピーは通常1泊何円で…みたいな話をされて、今までのところとは違う感じを感じた。商業的なところに来たくて選んだのだけれど。他のWwoofは、お金とコンペアされなかったから、生活をしていたけど、ここは労働者な感じを少し感じる。手伝っているのが生活の一部であり、ビジネスの一部だからだろう。

お金はこれ以上いらないのよ、お金はこの分だけ稼いでいたら十分なのよ。と、お金なしでファームで働くWwooferを甘やかしてくれるところとは違うみたいだ。笑

世界の台所探検家の岡根谷さんのインスタのフィジーの投稿で、フィジーの主観的幸福度の高さに触れていた。必死で働かなくても生きられるから、労働意欲が低いと言われるらしいが、お金の為の無限労働ではなく、家族が生きるためという見える目標への努力は、充実しやすいのかも?と。が頭をよぎった。

(いろいろ話を聞いていたら、全く働かない人とか、掃除の仕方を知らない人とか、そんな人が来たことがあるらしく、最初警戒されているのかしら?とも思う。街に近くて、便利で来やすいと誰でも来れるものね。今までのところは僻地すぎて、たどり着くまでにある程度やる気や興味のある人がスクリーニングされていたのかもしれない。)

そんな日の夜ご飯は、ベイクドベジに、トマトを挟んで豪快にバーベキューグリルで焼いたサーモン、ケッパーの葉と花のサラダ。ケッパー実しか見たこと無かったから興味津々。ピリッと辛いわさびなのような味の葉。(追記:後からもう一度聞いたら実がケッパーに似てるからケッパーみたいに使えるけれど、キンレンカnasturtiumっていう違う植物だった。)

デザートにアイスクリームwithローストココナッツ、チョコレート、ホイップクリーム。週末トリート。

22日日曜日、起きたら8時。心も身体も軽い。朝からストレッチなんかしてみたり…スッキリ!少しずつここでのリズム作っていきたい。日曜日は朝のブランチなしなので、昨日のクロワッサンと紅茶を持って、さっそく昨日見つけた公園へ散歩へ行く。黄色に染まった葉っぱがキレイ。肌寒い空気に秋を感じながら、朝ごはん。良い時間。

12時仕事合間で、みんなで食べるランチ。大きなサワードウに、目玉焼き、グリルドグリーントマト!まだ熟す前のグリーントマト、ニンニクと一緒にやいて、塩振っただけですっごく美味しい!!パンに無塩バターたっぷり塗ってのっけたら、これまた美味しい!!新しい発見!!

今日はお掃除、洗濯して、ショップのTea用のドライフルーツの仕分け。庭で採れたプラムとブラックカランツをプールサイドの端にあるドライ用のオーブンで乾かしたもの。トレイに並べて常にハーブやフルーツが乾燥されている。ドライフルーツの汚れがあるものとか、乾燥しきってないものを取り除いて、色とか、状態で分けていく。

ジャーをならべて、ここに来た人には好きなものを好きな分だけ詰めて買えるようにするらしい。自分で調合できるの楽しいね。どんなTeaになるのかしら。

そんな日の夜ご飯は、チョップドサラダと残り物サーモン、ベイクドベジ、ブラックビーンをごはんにのせてボウルにする。ボウル抱えてムービーナイトです。私はヨーグルトディルソースをのせたけど、ホスト旦那さんはごはんにバター醤油のせて軽く混ぜてから具をのせていた!なんだ、そのアディクティブなやつ!今度真似しよう…

エアビーのお客さんはいなくて、ゆったり週末。ダウンタウンにでて、週末気分を十分に味わった。ファーム外にも会える人がいる、知ってる街嬉しいな。

カナダに帰ってきました。Started my 4th Wwoof life in Made with love. 

こんにちは。カナダへ帰ってきました。

バンクーバーは雨で寒かったけれど、カムルプスは秋晴れで気持ちがいい。太陽が出ていれば半袖でも過ごせるくらい。寒さに怯えて帰ってきたけれど、まだまだ快適に過ごせる気温。よかった!

今回は、前にファーマーズマーケットでパンを売っていた街のダウンタウンから市バスで来れる住宅街の中にあるmade with loveというAirbnbとオンラインショップを持つアーバンファーム。今までと比べると、とっても便利な場所です。

ホストが暮らしていて、キッチンやバスルーム、リビングなどの共有スペースがあるメインハウスと、Airbnb が4箇所。キッチンシャワー付のカレッジに2部屋、後は寝床だけのツリーハウスと、ツリーハウスに付属する小屋とティピー。

今回の私の寝床はティピーです。大きな三角テントにベッド3つ。(私しかいないけれど。)夜冷えるから寒いかな…と怖々初日。湯たんぽ入れてあっためといて、掛け物しっかりかけて、暖かな服着たら、なんと朝までポカポカ。想像以上に快適。時々暑過ぎるくらい。それに加えて、数日間の関東滞在中に幼馴染が彼になったのですが(とんでもないタイミング笑)、この写真を送ったら、ティピー買おうか悩んでた時あったんだよね〜いいな〜と返ってきて、なんだか文句もなくなりました。笑 いいだろう!って気持ちです。笑

この時期には収穫シーズンはほぼ終わっていて、ファーム仕事よりも宿の管理とオンラインショップのお手伝いが主な仕事になりそう。いつかB&Bを…の思いがあるから選んでみた場所。お庭にはハーブはまだ残っているけれど作物はもうなくて、お友達の畑の手伝いで採ってきた野菜達があるくらい。

1日目の仕事はメインハウスの共有部のお掃除と、プールサイドとプール内の枯れ葉掃除。プロパティが大きくて、多いほど管理が大変だ〜と思いながら、外で太陽浴びながら、少しひんやりしてきた秋の空気の中身体動かすのは気持ちがよかった。

2日目の仕事は、メインハウスとエアビーのカレッジの掃除。オンラインショップの瓶のラベル書きに、クリスマスボックス作り、ハーブブーケ作り。お掃除をキレイに仕上げるって難しい…と感じでいるところ。髪の毛とか髪の毛とかくっついてなかなかとれない。ホテルのお掃除のコツとか調べてみようかしら…。オンラインショップの準備は、こうやったらプリティーなのよと、商品が可愛くみえるラベルの書き方、商品の詰め方を教えてもらう。素敵なお店ってここに抜け目なくこだわりがあると思う。私がまえ勤めていた大好きな焼き菓子屋さんもそうだった。

ホストの奥さんに、私が掃除したところから愛を感じると言われた。心を込めて仕事をしたのがわかると。ただ身体を動かすのではなく、気持ちを込めてやるのだと、それが私たちが伝えたい事とmade with loveだと。褒めてもらえて嬉しい。私は触りたくなくなるまで汚くなる前にキレイにしておけば掃除も気持ちよくできるからの気持ちだったけれど、しっかり掃除したのには間違いない。日本人とドイツ人は心を込めるが習わなくてもできる人が多いらしい(ホストの経験から)。ドイツと日本は似ているところがあると聞いた事があったけど、こうゆうところなのかしら?

到着した日と仕事1日目は、ホスト夫婦と3人でネットフリックスムービーを見ながらのごはん。奥さんが最近少し体調よくないらしく、旦那さんが作ってくれる。キッチンに並べられたやつを、好きな分お皿にもって、テレビの前にスタンバイ。

初日は、コストコのグルテンフリーピザクラストにホストがトッピングしてくれたピザとサラダ。自家製アプリコットのホットソースが面白い。ピリッと舌に刺激はくるけれど、味は甘くて少し酸味を感じる。チャツネのピリッと版という感じ。辛いの苦手な私でも楽しめる!

仕事1日目は、ブラックビーン、マッシュポテト、ローストポーク、ベイクドヤム。ローストポークにつけるように出された自家製のハラペーニョオニオンジェリーがまた面白い。日本ではセイボリーなジェリーって珍しいよね。りんごベースにキャラメリゼオニオンとハラペーニョを入れているらしい。私にはベリーの様な風味に感じられたのだけど…ベリーは入ってないって。これも少しピリッとくるくらいでポークと合わせて美味しく頂きました。

初日にみたOde to Joy(世界一不幸せなボクの初恋)面白かったな〜。ホストが映画好きって言ってたよね?ちょうどいいわ!と。これからもムービーナイトがありそうだ。自分で選ばない映画も面白い出会いがあっていい。

仕事2日目は、エアビーに長期滞在している女の子と4人でテーブルを囲む。ハーブブーケを作ってたあたりから、横でお茶を飲みながらおしゃべり。スリフトストアでいいものを見つけた!と。どうしても聞くのに必死になる、まだ全てが理解できない私は言葉数が減ってしまうのだけれど、そんな私にも話を振ってくれる良い子だった。今日のディナーは、ベリーの入ったサラダに、ブラックビーンベースのピリッとしたメキシカン風スープ、旦那さんの焼くサワードウブレッド。ベリーのサラダはバルサミコベースの甘めのドレッシングで和えてあって、ヨーグルトをのせて食べたら美味しかった…。サワードウはギュギュッと詰まっているやつ。今度どうやって作ってるか教えてもらおう。

時差ボケ残る3日目の夜。1,2日目は身体が起きた時間に起きらたいいわよと言う言葉に甘えて、深夜目覚めて数時間寝れなくて、気づいたら寝ていて10時11時に目が覚めるというゆっくりペース。明日は朝から予定があるから、今日は朝まで通しで寝れますように。

一時帰国

9月5日-10月17日の約1ヶ月半の一時帰国からカナダへ帰ってきました!

一時帰国中の振り分けは、
9月5日に日本到着、実家の神奈川
6日に国際免許やら忘れていた年金脱退やら
7日に福岡に飛んで
8-10日福岡のファーマーズマーケットのお手伝い
9月11-10月13日喜界島で過ごし
14-17日東京神奈川
17日夜便でカナダへ

今回は喜界島で家族が集合するのに合わせて喜界島へ。往復の飛行機代のマイナスを無くすために働きながら、煮詰まって楽しめない自分を癒すリフレッシュ喜界島滞在目的でした。

癒された!!楽しかった!!

喜界島にいられるだけで癒しだし、幸せだからと食事処十兵衛とTOBATOBACOLA製造のバイトしか決めず、ゆっくり過ごしたらいいかと思っていたら…福岡でお手伝いしたSontar gardenさんのドライマンゴー製造お手伝いさせてもらえたり、South beatsのクラブチームSUP島一周に参加できたり、Torinoyama でパンを焼いてイベントができたり…前からの知り合いの方も、今回仲良くなった方も一緒に遊んだり、ご飯食べに行ったりしてくれて、忙しい1ヶ月を過ごしました。大好きに溢れた幸せな1ヶ月でした。

関東に帰ってからも大好き巡り。学生の頃からの仲良しグループに、学童保育の集まり、勤めていた焼き菓子屋に、東京で住んでたシェアハウス、小中同級生の養蜂見学。関東滞在短すぎで全員には会えなかったけれど…幸せな数日を過ごせました。

ありがとうございました!

大好きに囲まれて、ただただ楽しめた毎日は私の心をとっても軽くしてくれて、今までの海外へ飛ぶ時の緊張感なく、生活の延長線のような感じで過ごせています。

これまでと今回カナダに帰ってくるまでの変化を喜界島の同人誌「がじゅまる」に投函すべく文章を書いているところ…間に合って掲載してもらえますように。

Cozyfare 食と暮らしの旅、リフレッシュ再スタートです。

帰れる場所。

日本に帰ってきて、福岡のファーマーズマーケットで、喜界島のTOBATOBA COLAさんとSONTAR GARDENさんのお手伝いをさせてもらって(今度紹介の記事にしたいなと思ってます。)、喜界島に来ています。

久しぶりにみると息を呑むように美しいく吸い込まれそうになる海と、濃い青に大きなモクモクの雲が浮かぶ南国の空と、ギラギラ太陽。帰ってきたのだと、空港で少し泣きそうになった。ここに来るとなぜかいつも力が抜けて、安心する。なぜだろう。なんでそんなに好きなの?と聞かれるけれど、この感覚があるからだと思う。そしてこの感覚はこの島での記憶、毎度受け入れてくれる人達のおかげだと思うのです。

帰ってきてから、弟の家にお邪魔して、近くの居酒屋十兵衛で短期でもいいよと言ってもらい働かせてもらっている。着いた次の日から2日間お休みだったので、ゆったりと過ごした。

休み1日目はふらっとULU Coffee へ行ったら、看板犬リルと戯れながら、オーナーの宗さんと店主のななこさん、そこに来る人来る人とお話しして3時間以上居座ってしまった。みんなの憩いの場で、居座ってしまう場所。

休み2日目は朝、海にジャポンとして、休みの弟とシリアスという喫茶店と図書館をまわった。午後にお世話になった農家さん家へ行ったら、ちょうど休憩時間で混ぜてもらい、カナダのファーム話をできた。夜はごはんをクピドとサバニで食べて唐揚げの食べ比べをした。

行った先で、お店の人や偶然居合わせた知り合いの人と手を振り合い、挨拶をしてお話しできる事が嬉しい。

大好きな場所に知った人がいて、おかえりと迎えてくれる。こんな幸せあるだろうか。こんなに大好きなら住めばいいのにねって思う。思うけれど、ずっと前からやりたかったこと、できるようになりたい事をやらないままにはできず。とりあえずやってみて、やりきったと思えるまでは帰りたい気持ちと葛藤しながら踏ん張ることになるんだろうと思う。

高校生の時から目指しはじめた遠回りの海外への道。海外の学校で学びたいを引きずり続けて早10年。昨日弟からなんで海外なの?と聞かれて、んー…となった。コロナで留学がキャンセルになってから、目的が自分でもよくわからなくなっている。英語を自信を持って使えるようになりたい。これだけは確かで、他の国をまわった時にもっといろんな人と沢山話せて、その国を人を食をもっとよく知れるようになりたい。自分に厳しく勉強できない私はやらざるをえない環境に飛び込むのが1番だと思った。昔から海外に憧れがあって、住んだ事がないのに選択肢から無くすのも嫌だった。目標に迷いながら、今できることに飛びついている。

ぜんぜん真っ直ぐ進めなくて、できない事が多すぎて、伝えられない事が多すぎて悔しくて、ヘルプを出して励ましてもらったりしながらも、心折れてこうして帰ってきても、やっぱりまだもう少し踏ん張りたい。踏ん張れない…ってなる事は多々あれど、それで休憩をいれる事は多々あれど、そんなだからゆっくりペースだけれど、それでも諦められないのが私で。ハードワークはできないけれど、私ペースで続けることはできる。それが私にできる頑張り方だと思っている。

あっちこっちに移動しているけれど、ここにいるだけで幸せだと思える、無条件で癒してくれる、そんな帰れる場所があることに助けられている。離島生活、大好きなお菓子屋、キッチン、畑、海外etcその場所にいるという事実だけで心満たされる場所。

心惹かれる場所と興味のある事を合わせて離島の看護師だったり、Wwoof (畑仕事)だったり、海外のパン屋だったりしている。そうして行った先が帰れる場所になっていくのが嬉しい。おかえりと迎えてくれる、ただいまと帰れるのが嬉しい。そして、そんな場所に出会うたび、私もおかえりと迎えられるみんなのお気に入り場所を、帰ってこれる場所をつくりたいと思う。

もう少し私自身が外で踏ん張りたいのできまった場所を作るまで時間がかかりそうですが、どうぞ完成を待っていてもらえると嬉しいです。それまでは、私のお気に入りを、いろんな暮らしのcozyをシェアし続けていけたらと思います。