エメリックさんにナントへ行くと言ったら教えてくれたナント郊外のパン屋SCOP Pain Virguleへ。街の中心から2時間に1本のバスで40分、バス停から歩いて30分程。ドキドキしながらワイン葡萄畑の間を歩いてたどり着いた。
メールを送っていたけれど、まだ確認されてなかったみたい。けれど、もちろんいいよ!と見学を許してくれた。薪窯と製粉機とを説明してもらい、窯入れを見せてくれた。
スライダーのついた窯、大きな製粉機はじめてみた。
小麦選別機と製粉機
メモ。
しすそん 6大 nufe小 24plate (70パン10)どぅそん。30様子見
Cat? mini dox mini手前/2窯目以後。出す
Un Kiro(ソンdoux), 中、小しっそん、
パンタイエ、大きいまま入れる前にカットして入れる触るのカットだけ
どぅそんキャトルバンディス型もの、プレート/大どぅそんスエソン直焼
ブラシ
窯担当の人はフランス語しか話せず、私の受け取れる情報は申し訳ないほど少ないのだけど、気にせず沢山話しかけてくれる人だった。メモが酷い笑。音で数字だとわかっても、すぐにどの数字か出てこないから音でメモを残していた。笑
見学を終え、パンを買おうとしたら、初めててみたと言ったパンタイエをプレゼントしてくれた。突然見学にきた私がありがとうなのに。今度は研修に来たらいいよと言ってくれた。ナント滞在が長かったらしたかった。みんな優しい。ありがとうございます。
こんなに見学させてもらえると思わず、予定のバスを逃しバス停で、1時間以上の待ち。気まぐれふらの便をいろんなところでちょこちょこ書いています。
ナントの街へ戻り、ナントへ行くと言ったらみんなに勧められたマシンドリルへ。ついた時、ちょうど像が動いていて、ラッキーだった。ミュージアムは並んでいたので、入らなかったけれど、いろんな動物のマシンが沢山並んでいるそう。このリアル感すごい。
帰宅後、夜ごはんにラクレットをしてくれるとキッチンへ。洗濯機を借りに少し早く行ったので、お手伝いさせてもらう。じゃがいもを皮剥き、丸ごとゆでる。茹でを待ちながら、ソシソンをカットし、ソシソンとメロンとクラッカーをつまむ。前菜のように。家庭でも前菜あるのすごいな、文化の違いだなと。
甘いワイン
ポテトがゆであがったら、前菜達をよけてラクレットがはじまった。小さなチーズを乗せたプレートをホットプレートの下に入れて溶かせる家庭用ラクレットホットプレート。
塩気の強いちょっと癖のあるラクレットを、ねっとり系のじゃがいもにかけて食べるの美味しかったなあ。じゃがいも以外にもハムなどシュルキュトリーにも合わせていた。美味しくて友達と食べ進めていたらお父さんにいっぱい食べるねといわれた笑 家族の中に混ぜてもらい美味しいごはんを一緒に食べさせてもらう時間。嬉しかったです。ありがとう。
デザートのコンポートと、塩っけの効いたお父さんお気に入りのビスケット