2024/07/4(Thu)クレープ。シャントラビ2回目。コモンなWwoof.

今日の仕事:ごはん女子組みんなで、シューハーブまわりの草取り

お昼ごはん: サーガ作のチックピーパテ、野菜炒め、サラダ、カシスフランボワーズソースのクレープ

カシスが大量に採れるため、フランボワーズと合わせてソースにしたら美味しい。カシスは酸味が強いので、フランボワーズの甘味プラスお砂糖の甘味加えて。サーガが焼いてくれたクレープと。日本のクレープはクリームやアイスモリモリのファンシーなものだけど、フランスの元々のクレープやガレットはカジュアルな簡単な食事やおやつだそう。発酵のいらないすぐできる生地を沢山焼いて、テーブルの真ん中にどーんとのせて、好きなように召し上がれスタイル。マルシェのクレープもジャムや砂糖、レモン、スプレッドだけのペタンコクレープ。ブルターニュとノルマンディーでどちらもガレットが有名だけど、ノルマンディーはバターをいれない、ブルターニュはバターを入れる等々少し違いがあるらしい。それぞれの地域の特産品や生産量とかが関わっているそう。面白い。

手作り可動式ランドリーラックの木の強度問題…カナダの作り方まんまだと曲がってしまったり、割れてしまう。調べてみたけれど、宙に浮いている型が多くて参考になるのが見つけられなかったよー、。難しい。

夕方はシャントラビ見学第2回!嬉しい。1人お休みだったからか、今日はもっと触らせていただけました。成形はやっぱりセルジュさんが高速なので、私はそれを並べる係。何個ずつよ!とディス!ヌフ!と言われ、それに合わせて並べていった。数覚えていてよかった。楽しかった。ありがとうございました。

夜ごはん、キーランと一緒になり話していたら、高校の卒業パーティーでWwoofに行く事をきめ、サイコロで行く場所をそれぞれ決めたと。ヨーロッパの?wwoofの気軽さ、一般的さを感じたのでし

2024/07/3(Wed)

今日の仕事:トマト、花の植え替えグリーンハウス側のビーンズまわりの草取り、ランドリーラック(滑車磨き、蝶番つけ)

お昼ごはん:Irish Wwooferが作ってくれた羊肉Coddle (なんでも入れていいスープらしい)、茹でたスペルト小麦、サラダ、Teurgouleの端っこ。

タイニーハウス横の庭に少しずついろんなものを移植。賑やかになるのが嬉しい。草取りも黙々と。こんなところに隠れてたのね、ビーンズ達。2人で一輪車2台山盛り抜きました。

お昼ごはんのスープ、羊の香り、油、しっかり塩味、美味しかった。霧雨のちょっと寒い今日にピッタリだねと。スペルト小麦は昨日から浸水して圧力鍋で。プチッとムチっと弾力が楽しい。サラダにも、スープにも入れて美味しい。

午後はmyプロジェクトをフィリップさんと進める。作り出す前の計画が大事だと、感じる。使える滑車が見つかり、磨く。木に蝶番を付ける。ヤスリ、ドリル、ドライバー、慣れない機械達にヘトヘト。ここで慣れられたらいいなと。終わって外に地面にマット敷いて寝転がって目を閉じたら、復活した。

2024/07/2(Tue)ビーツガレット。myプロジェクト開始。

今日の仕事:草取り柵外しメロン、カイエン植え、お昼ごはんつくり、ランドリーラック部品探し

お昼ごはん:ビーツガレット、野菜の重ね煮、サラダ

プティポワ(グリンピース)が収穫終わったので、畑をきれいに。柵を外して草むしり。同じグリーンハウス内の違うところも草むしり。土を柔らかくして、コンポストを入れて、メロンとカイエンペッパーの苗を植える。ひとつの畑でいろんな野菜。季節で回っていく畑、楽しい。畑から、食卓から季節を感じる。

今日は新しいウーファー、サーガとお昼担当。沢山あったビーツでガレット作り。この前のイベントごはん作りで作ったものだけど、自分でつくるのは初めて。ビーツを粗くすって、ニンニク、オニオン、オーツフレーク、ハーブ、たまご、塩胡椒と混ぜて少し置く。オーツが水分を吸ったら焼く。野菜たっぷりだけど、お肉のパテに負けないしっかり食べ応えで美味しい。これでハンバーガー作ってみたいと思っている。野菜の重ね煮は自分では初挑戦。フェンネルが畑から採れるようになり、フェンネルをベースに玉ねぎ、にんじん、じゃがいも、カリフラワー、フェンネルの葉を重ねた。フェンネルの甘みと華やかな香りが嬉しい。作るの急いでいたら、どちらも火が強かったみたいで野菜は底が焼き色濃く、ガレットは中が生じゃないけれどチューイーに。どちらもじっくりゆっくり火を通すのがポイント。

午後はmyプロジェクト空飛ぶ洗濯物干し(笑)製作開始。1日目は大きさ決めと、部品探しから。作る倉庫の中を測って、木材を決め、その他部品を集める。ファームにあるものを組み合わせて作っていく。

2024/07/ 30 自転車旅サンマロ

今日はサンマロの街散策。サンマロは海沿いの要塞都市。海賊の街。昔から栄え、ひとつの国として認められていた時もあったとか。ひとまず海沿いの城壁まで向かう。街の海に突き出た部分が壁で覆われている。街側からゲートを抜けて、城壁の中の旧市街へ入るため、テーマパークのよう。凛々しく聳え立つ壁の中に入るとそこはTheヨーロッパとイメージするような、お店の外に椅子と机が並べられたレストランとブティックが立ち並ぶおしゃれな街。戦争時代はこう言った軍の基地に人が集まり賑やかだったんだろうとフウカちゃんと思いを巡らす。

壁に登ると、海の上に何個か建物が見える。全て軍事用に建てられたもの。フランス西側の海を守る重要基地。今も凛々しく立つ姿がかっこいい。

ブルターニュに来たのだからと、クイニーアマン屋さんへ。バターがたっぷり織り込まれた生地に、たっぷりの砂糖が焼かれたトップ、それにまた名産の塩キャラメルを乗せてもらう。あまくて、ギルティなとろけるお味。小麦よりバターが沢山あり安かったブルターニュ地方のパン屋さんが、バターをたっぷり入れたパンを作ったのが始まりだそう…なんと贅沢。お隣にあった、50種類はあるだろうなアイスクリーム屋さんのトリプルアイスと一緒に食べてしまい、最後は戦いだった。

街散策をし、ブルターニュ地方のお土産パレットブルトンヌを購入。バターと卵の香りの分厚いクッキーのようなお菓子。

おしゃれ雑貨屋さん併設のブランチブッフェでお昼。外からみて、カラフルなお惣菜、サラダが並んでいるのが美味しそうで思わず入ってしまった。旅中は食事が偏る。小麦以外のもの、フレッシュな野菜が嬉しい。

お腹いっぱい食べて、今日はサンマロからdouble de Bretagneへ自転車をこぐ。城壁からでるとパステルカラーのカラフルな街並みが続くギャップが面白い。昨日より道じゃない畑の畦道を抜け、海沿いへ出ると後ろにサンマロの城壁、前にモンサンミッシェルを望む贅沢な景色。今日も2時間程こいで、駅に到着。お尻が痛い。自転車旅の代償。

サンマロ、もっとゆっくりいたかったな。小さな街だけど、魅力が詰まっていた。フランス人も旅行で来るおすすめの意味がわかった。また来たい。

モンサンミッシェル、サンマロそのものもだけれど、自転車で旅を出来たことが嬉しかった、この週末。

2024/07/ 29自転車旅、モンサンミッシェル

今週はフウカちゃんとモンサンミッシェルへ冒険の旅。モンサンミッシェルは最寄駅から10キロほどあるので、自転車が便利だとおすすめしてもらい、ファームの自転車を連れていく。ヨーロッパの電車は自転車が乗せられるため、電車で最寄りまで行って、自転車で動く。ヨーロッパ自転車旅したかったの…嬉しい。

今滞在しているサンローはモンサンミッシェルと同じ州、ノルマンディー。サンローからモンサンミッシェル駅まで直通電車に乗る。自転車専用車から乗り込み、係の人に自転車をお願いして、席に着く。テーブルつきボックス席で包んできた朝ごはんを開ける。クリスのサワードウブレッドで作ったきゅうりのサンドイッチ。バターと塩もみきゅうりを挟むだけで美味しいのだけれど、今回は水曜日マルシェでもらったフロマージュブランと庭のディルも挟んだ。

電車に揺られ1時間半くらい、最寄りのモンサンミッシェルに到着。ここから自転車の旅。海にあるモンサンミッシェルまで続く川沿いの道を行くことにする。川沿いに行くまでが街で車通りが多く、道は狭く、自転車難しく歩いた。川沿いの道は歩行者、自転車専用で走りやすい。

緑に囲まれ気持ちがいい。川沿いを30分ほど漕ぐと遠くにモンサンミッシェルが見えてきた。モンサンミッシェルへ向かってサイクリング、ワクワクした。そこからもう10分ほど漕ぐと川沿いに自転車置き場。モンサンミッシェルには70台しか置けないらしく、ここで置いていくことに。

ここからは歩いて近づく。モンサンミッシェル周りは何もない平野。羊がいる。空が広い。たくさん咲いている黄色い花越しにみるモンサンミッシェルいいな。歩いて近づく特権の景色。この辺りの地面は白く乾燥してひび割れている。なんてことにも気付ける。

橋を渡り、近づいてきたモンサンミッシェル。着いた時は潮が引いていて、まず周りを散歩する事に。海に聳え立つ大きな壁。これを建てたの本当にすごいねと歴史に思いを馳せる。

門をくぐると左右にお店が並ぶ道を登っていく。まず目指すはガレット屋さんCrêperie la Clocheへ。種類が多すぎて選べない…私はカマンベールとソーセージ、フウカちゃんはりんごと内蔵ソーセージ。

店を出てさらに登る。モンサンミッシェルの入り口へ。チケットを買って、日本語ガイドを持って中を巡る。歴史的建造物観光、部屋ひとつひとつガイド読みながらちゃんとまわるようになってきた。飾りのいみとか歴史とか…ヨーロッパに来てからもっと歴史を知りたいと思っている。

ゆっくりモンサンミッシェルを楽しんだのち、自転車でサンマロへ向かう電車にのる駅、Dol de Bretagne へ自転車で向かう。モンサンミッシェル周りは何も建物がないため、畑道を漕ぎながらモンサンミッシェルのシルエットがずっとみえている。畑の土が白く乾いてるようにみえるのはなぜか、育てられている野菜たちはどんなものが多いか、そんな話をしながら漕ぎ進める。2時間程漕いで到着した駅から電車にのりSt Malo着。駅からそう遠くないホテルに自転車を泊めて、今日は来る道のスーパーで買ったレバーパテとキャロットラペ、持ってきたパンで夕食。

2024/06/28(Fri) ガーデン土運び。ミントポタージュ。Chant la vie パン見学。

今日の仕事:ガーデン木組み、土柔らかく、段ボール、土入れ、コンポストのせる

お昼ごはん: ポテトミントポタージュ、残米プライドライス、サラダ、残りキッシュ、コーンポレンタのプディング、フィグリーフで香りをつけて。

タイニーハウス横のガーデン、枝で組んでいる木枠を終わらせて、5本長い刺さる棒の付いた器具に乗り土を掘り返して柔らかくして空気を入れた。段ボールを敷いて、新しい土を足していく。ここの土使ってねと言われたところから土を掘って運ぶけれど、土が硬い!石混じり。ツルハシで掘り返す係と運んで土足す係で手分けして進めた。お天気たいようさんさん暑い中、2時間かけてガーデンを埋めた。

今日のお昼は残り物を使おうの回。野菜がしなりかけたリークとポテトがあったのでポタージュに。でも今日は暑いし熱々ポテトのポタージュはなあ…と考えて、爽やかなミントと合わせてみることに。これがよかった!冷やしても美味しいかもしれない。

今日の夕方は、念願のセルジュさんのシャントラビでパン見学。パン工房に入ると、窯に火が入り、長い空気を送る装置が入れられ、窯を燃やしている。セルジュさんの釜はパンを焼く部屋で薪を燃やし、灰を掻き出し、中をキレイにして、パンを並べる式。

着いた時は、窯の奥の部屋で仕込み中。分割成形をしているところ。来ましたー!Merci.と入っていくと、おーー!と成形台を指差し、ヤレヤレと。私がやりはじめようとすると、よっしゃ代わりが来た!と言わんばかりに、窯の方へ行ってしまった。待って!待って!まだお手本も見てないよ…!と思っていたら、他の人がセルジュさんを止めてくれた。セルジュさんの成形は、生地を掴んでから形づくるまでが早技すぎてどうなっているのか見えない…どうやって?みたいな視線を向けると、ここをこうしてと形作った後の伸ばしで閉じめがここに来るようにこうして伸ばすんだと見せてくれたけれど、私がわからないのはその前なんです…言葉の足りなさがもどかしすぎる。それでも生地に触らせてくれてありがとう。

困っていると、他の方がこうしなさいと違うやり方を見せてくれた。両端を畳んで真ん中で合わせて、90度回転させてもう一度。手前から生地を巻き込んで、なまこ型にして伸ばしていく。こちらの方がやりやすい。日本人研修生おかちゃんもこれでやっていると。シャントラビの生地は水分量が少な目でしっかりした生地。結構ガシガシ強めに成形しているようにみえる。小麦粉はオーガニック、膨らしは青サフらしい。種類はブランク(T55)、コンプレ、ハーフ(スミコンプレ)、スペルト(エポートル)、アインコーン()、ライ(セーグル)、ブリオッシュ、三編み(余りのコンプレ、ブランク、ブリオッシュを合わせたパン。) それぞれに型焼き、大きさ違いがある。

成形したパンは、大きな木枠に並べて重ねていく物と、タンスのような8段の引き出しに入れられる。パンのタンス初めてみた。初めて見た物で、もう一つ。成形台にミキサーの大きなボールを設置しリフトできる機能が付いていて、自動でボールが上がってきて

型入れと、ローフを成形させてもらい、窯入れ時間。奥から順に長ーいピールをつかって入れていく。おかちゃんがサポート役でのせる係、セルジュさんがクープして窯中に並べていく。ローフ、型入れ、大きさなどを考慮しながら。広島のドリアンではこのパンの窯入れをテトリスに例えられていたけどまさに…薪窯は最初に火入れした温度で、一気にまとめて同じ窯でいろんなパンを焼くから、入れる順番、並べ方が重要。大きな型もので奥を埋め、ローフを入れて、小さな形物を入れていた。全部入れきったら、扉を閉めて、扉横に粉を撒き、時間を書く。

金曜日は土曜日にいろんな町のマルシェで売るために2窯で焼く。2窯入れ終わったら焼き上がり、発酵待ちのジュデポム時間(リンゴジュース)。

窯出しの時間になったら、セルジュさんが出す、岡ちゃんが並べる、他の人達で注文分の仕分け。2ターン目のパンを窯にいれたら、夜ごはん時間。午後?からパンを作り出し、23時くらいまで焼くのだとか。明日のマルシェ組は4時起きらしく、9時くらいで残りを他の人にお願いするらしい。私は夜ごはんタイムで退散。ブリオッシュのあまり生地焼いたのをちぎってくれた。ほかほかで、湯気と共にたまごの香りと甘い香りが上がってくる。外サクッと優しい甘さのビスケットのよう。ほっこりしました。

最後に、第1週目からこれだけはと練習していた”Est-ce que je peux venir la semaine prochaine? “を。来週木曜日来ていいと!やったー!セルジュさんありがとう。

2024/06/27(Thu) 薪集め。パンはサポート役。

今日の仕事:木集め

お昼ごはん: トマト煮込み、ガーリックトースト、残りポテト、サラダ

今日は外に山にして置いてある切られた木たちを置き場に移動させた。草が生え、木が草達に捕らえられていた。どうしてここに置いてあったのか聞いたら、外に置いて雨に当てるとタンニンがでて、薪として燃えやすくなるのだそう。

今日のお昼は昨日のイベント残りのポテトと、バゲットの消費。バゲットをガーリックトーストにして、ディップしたいねと今日のメインはトマトベースに。ポテトのケチャップ代わりにもなる。お昼は穀物でパンを食べることはあまりない。フィリップさんをみていたらフォーク右手に、パンを左手に、パンでフォークに乗せるのをサポートするように使っていた。これ、ドリアンの田村さんが言っていた気がする。これだ!となった。パンはメインのお供。日本で言う白ごはんの立ち位置よなと。ソースやドレッシングがついたところを齧る、何にでも合わせられるシンプルなパン。(今日はガーリック擦り付け、オニオンリーフ刻んでのせちゃったけど)

2024/06/26(Wed) 動物達に囲まれ枝切り。ハーブグリーンカレー。

今日の仕事:水やり、枝切り、牧草刈

お昼ごはん: ハーブグリーンカレー、米、サラダ、キャロットケーキ

今週は晴れ続きで毎日水やり。よくよく水やりするには割と時間がかかるのね。そして、タイニーハウス横のガーデンの柵用の枝が足りなかったので切りに。動物達のヤードに入ったら今日は羊だけじゃなく、ポニーとロバもいる。枝を切っていたらすっごい見てくるから、なんだ?と思っていたら葉っぱが食べたかったようでそろりそろりと近づいてきて食べ始めた。かわいい。枝を切り終えたら、柵の組み立て。地面に打った木の棒を交互に通して編んでいく。

昼は暑かったから、夕方にla fouxで牧草刈。牧草は柔らかいから、しっかり根元狙ってスピードがないと切れない。薙ぎ倒すだけになる。難しいぞ…後半少し掴めたの嬉しかった。力を抜いてスイング、手首の角度だけは固定して、振る瞬間にフッと息を吐いてお腹を締める。いい運動。

お昼ごはんのハーブグリーンカレー大成功。ココナッツミルクがあるからとグリーンカレーレシピ調べて、グリーンペッパーがなかったのでお庭のハーブ(ミント、バジル、タイム)をミックス。コリアンダーシードもフレッシュなのを取ってきてミックス。夏によい爽やかココナッツカレー。

毎週水曜日の夕方からは、このファームの小さなマルシェがオープンする。ファームの入り口にある小屋で、フランソワのキッシュやお惣菜とチーズのお店と、友人の野菜たち。今日はその友人農家さん最後のマルシェということで少し特別。マルシェ入り口にありがとうメッセージと、アップルジュースとケーキのサービス。フランソワのルバーブケーキはボトムはキャロットケーキ、トップにルバーブと蕎麦の実が使われている。ズッキーニキャロットパイはオイルパイ生地に生のズッキーニとキャロットが薄切りでクルクルと巻かれて並べられていた。生野菜のパイ、新鮮。見た目かわいいし、フレッシュな野菜美味しい。

フランソワのショップをみていたら、試してみたい?とチーズを詰めてくれた。柔らかトム、硬いトム、ペッパー入り、ハーブいり、キッシュ、フロマージュブラン。嬉しいチーズ。同じトムでも全く違う食感、風味。柔らかい方が強い香りを感じやすく、硬い方が塩気が強かった。塩の量の違いなのか…浸透圧で塩が多いほうが水が抜けて硬いのか…はたまた熟成期間なのか…面白い。

キッシュね、キャベツのキッシュが美味しかった。フロマージュブラン入りのまろやかなアパレイユにザワークラウトを入れた酸味のあるキャベツのキッシュ。

2024/06/25(Tue) クッキングイベント、言語の壁。

今日の仕事:水やり、イベント準備、イベント参加者と一緒にごはんづくり。

お昼ごはん:イベントみんなで作ったランチ(ビーツのガレット、ペスト、ローストポテト、サラダ、セリアルクッキー)

今日はファーム見学ご一行が来る日。今仕事を探している人たちがどんな働き方や生活があるかをみに来るみたいな事を言っていた。勝手にハローワークみたいなものだと思っている。今日のメニューはフランソワが決めて準備してくれていた。

女性が10人程、手分けをして作っていく。サラダを一緒にやってと言われたが…フランス語が話せない…でも、合流した方が英語を少し話せる方でなんとか意思疎通。サラダを摘んで会場に戻ると、英語がダメという方も多く(話せる?と聞いたらフランス語で何かいいながら思いっきり首振られた)ああ、いつも英語と日本語使えていたから忘れてた…言葉の壁に久しぶりにどーーんとぶつかった。フランソワに話したら、英語使わないようにしないとねと。日本語だけじゃなく、英語もか、ううぅ。

そんなこんなで作ったごはんは、美味しかった。このビーツガレットとてもいい。すったビーツ、オーツ、たまご、グリーンオニオン、フロマージュブランでできた食べ応えのあるパテ。物足りなさがないのがいい。これでベジバーガー作ってみたい…

2024/06/24(Mon) 

今日の仕事:ビーンズ植え、枝切り、ごはんつくり、講演会

お昼ごはん:ファラフェル、ポレンタ、ペスト、サラダ

なめくじに食べられてなくなった分の豆を追加で植える。これまたトトロみたいだねと。その後は、脚立と枝切りバサミを持って動物達のヤードへ。新しく整えているタイニーハウス横のガーデンに柵を作るための枝をカット。お昼ごはんを作っていたら、もう組み立てが始まっていた。どうやったか知りたい。

お昼のファラフェル、食べたことあるけど作ったことない。挑戦。チックピーを茹で潰して味付け、丸めて衣をつける。小麦粉叩かないで入れたら油が大変なことに、、揚げ物慣れてない…。後半上手になった。良い学び。

今日の夜はファームのオーベルジュでシンプルな生活スタイル講演会。décroissance(減少、衰退)させる生活スタイルを提唱する本を出した方がいらして、講演-夜ごはん-ディスカッションの会。奥様は畑仕事も一緒にやってくれ、お昼ごはんはみんなで一緒に食べた。

食事のサーブや片付けのお手伝いがてら参加させてもらった。エルダーフラワーサイダーがウェルカムドリンク。講演会は2時間越え。翻訳機の会話機能を駆使して頑張って理解しようとした。難しかったけれど。

カマンベールは常温でとろっとさせて食べる物らしい。知らなかった。

ごはん後にディスカッション。盛り上がり、終わりは23時を回っていた。みなさんの熱すごい。